日本より日本車が多いバリ島に驚き!理由を聞いて感じた誇らしさを語ろう〜2019年6月バリ島旅行

観光旅行で珍しく誇らしい気分を味わった岩見です、ごきげんよう

2019年6月に行ったバリ島旅行。
観光旅行中、ひとつ驚いたことがありました。
それは圧倒的な日本車の数。

見ていた感じ95%以上の車が日本車です!

なぜこれほどまでに日本車が多いのか。
ガイドさんに聞いたところその答えはシンプルで、だからこそ日本人として誇らしさを感じました。

今回はバリ島で見た圧倒的なまでの日本車のシェアと日本車が多く活躍している理由を聞いた顛末について話したいと思います。

なお、この記事における数値は全て筆者の主観(目で見た感覚)となっておりますのでご了承ください。

「馴染みすぎる」という違和感

バリ島観光としてバスに乗り街に出たとき、奇妙な違和感を抱きました。
それは「馴染みすぎる」という感覚です。

初めて来たバリ島。
街の中の建物や食べ物、人々の来ている服に至るまで明らかに日本とは違う。

しかしなぜか日本にいるかのように馴染むこの感覚。
見た目と受け取る感覚の違いに違和感が拭えません。

わたしにとって旅は非日常です。
非日常な旅の中にあるバリ島で、なんでここまで日常的(日本的)な雰囲気を感じるのか。

しばし観察し、程なくその理由がわかりました。
理由は道を走っている車によるものだったのです。

道路を走る95%以上が日本車でした

バスの窓から外を見ていて、自分がバリ島になぜ「馴染み」を感じるのかの理由がわかりました。

主観、つまりわたしが見る限りの話ですが道路を走る95%以上が日本車だったのです。

海外の、例えばBMWとかベンツとか、そういうわかりやすいマークやエンブレムをつけている車がほとんど見えません。

あえて極端な言い方をすれば「100%未満」というくらい日本車ばかりの状況なのです。

「おいおい、マジかよ」
結構驚きです。

今までハワイ、グアム、オーストラリア、中国、ベトナムなどに行きましたがここまで極端な偏りは見たことがない気がします。

逆に日本の東京で生活していると15%くらいは海外の車が走っています。
日本より日本車が普及しているという現実に驚きが隠せません。

圧倒的首位のトヨタと意外な二番手

走っている日本車の内訳を見てみると、約半分がトヨタ車でした。
トヨタ、TOYOTA、とよた…
どこを見てもトヨタ車ばかり圧倒的なまでのシェア率です。

そして意外だったのが2番手です。
スズキとダイハツが同着2位。

てっきりホンダあたりが2番かと思っていました。
実際はホンダよりはるかに多くスズキとダイハツの車が道を走っていました。

ホンダは3番手。
残るシェアにその他の日本のメーカーが入っているような形です。

ざっくりとした割合

下の数値はあくまでわたしの目で見て頭の中でカウントした数値です。
(バリ島まで来てなにしてんのとか言うのはなしの方面で)

トヨタ  50%
スズキ  20%
ダイハツ 20%
ホンダ  5%
その他  5%

その他の内訳は日産、三菱、海外車といった感じです。

マツダ車を見つけることは旅行最終日までできませんでした。
(個人的にマツダはスズキと同じくらい好きなのでちょっと残念。頑張れMAZDA)

なんにしても95%からそれ以上の日本車がバリ島の道を走っていたのです。

なぜここまで日本車ばかりなの?

まさに圧倒的なまでのシェア。
なぜここまで日本車ばかりが普及しているのか私は不思議に思いました。

政府が推奨していた?
生活水準?

いろいろな理由があるかと思いますが、ここはもう現地の人に聞くのが早いので実行です。

ちょうどガイド付きのタクシーで各地を回るツアーを組んだので、その時にガイドさんに質問しました。

「なんでほとんどが日本車なんですか?」

答えはとてもシンプルで、日本でもおなじみのものでした。

「ああ、だって日本車はなにかあったときに直ぐに部品とか手に入るからね。
車がないと困る私たちにとって、すぐに対応してくれるってのはとてもありがたいことなんだよ」

なんでしょう。
わたしは日常的に車に乗っているわけでも、ましてや売っているわけでもないですが、日本人として誇りを持てる気持ちになりました。

日本では当たり前の「対応の早さ」
海外、バリ島でも同じように機能している。

だからユーザーであるバリ島の人たちも信頼して日本車を買ってくれる。
その信頼が積み重なって今のバリ島の車事情を作り上げている。

ユーザーの実用性を大切にしていること。
ただモノを売るではない。
使う人にとって最適になるようにカバーする。

そんな心遣いを経済に発展させていく日本人の関わり方。

その感覚が日本から遠いバリ島にあっても日本人としての誇りを胸に抱かせてくれました。

「ほらあそこ、あの道の脇。埃かぶっている車があるでしょ。」

見ると道の脇には日本でもよく走っている海外メーカーの車が止まっていました。
破損している様子はありません。きっと内部の調子が悪くなったのかと思います。

そんな綺麗な姿のままで砂ホコリだけが全体的に覆っている。
あきらかに使っていない状態です。
(ちょっとかわいそう)

「日本車以外は壊れると修理ができないんだ。

やれても時間がかかるか、とても高い。
だからああやって自宅の脇に放置される。

高い金を出して【使い捨ての車】を買うのなんて、もったいなくてやれないよ」

リアルで、だからこそ切実なガイドさんの言葉。

観光業が大きな収益を占めるバリ島にあって、足となる車に売り手はどこまで密着し手を伸ばしていくか。

対応の早さで現地の人たちと関わっていくことで働く人たちが安心して働ける環境を提供する。

お互い様な体制がバリ島の経済に必要とされている。

こういうところ、強権発動と自己主張ではなくて親和性をもって関わっていくのって、日本人だよなあって感じました。

余談 バリ島バイクのトップはどこ?

バリ島は車だけでなくバイク(二輪車)も多く走っています。

ベトナムのニャチャンのほど多くはありませんでしたが、それでも道路で走る車両のうち40%程度は走っています。

ではそんなバイクも日本車が多いのか。
それもガイドさんに聞いてみました。

「バイク?カワサキで90%以上だね!」

それこそ仰け反るほど驚きでした。
(カワサキはバイクではスズキの次くらいに好きなんですよね。特にあのデンって構えるビックライトがたまらぬ)

またしてもホンダじゃないのか。
しかもカワサキって、日本の知り合いでも持っているの二人くらいしか知らないのだけど!

いやあ、日本では見ないけど海外展開してるのか
スゴイなカワサキ

海外における日本製品の流れって全然知らないんだなってことが知れて興奮です。

かなり見る目が変わりました。

驚き、納得し、誇らしく思う

観光旅行の場合、現地の自然や文化に触れてリフレッシュするという形で関わることが多いです。

言ってみれば「受け入れることがリフレッシュにつながる」という流れ。
ちょっと受身的な感覚です。

今回は自分の「馴染みすぎる」感覚を発端にして

圧倒的な日本車のシェアという「驚き」
日本車は部品の入手が早く長く使えるという説明への「納得感」
そして日本では当たり前のように感じる対応の早さを海外でもやり続けていることへの日本人としての「誇らしさ」

バリ島旅行は「発見から誇りへ」という積極的な新しい旅の楽しみを感じることができました。

日本に居続けてはこの感覚は得られなかったと思います。

これぞ非日常の醍醐味というやつです。
うん、自分の感覚を追っていったおかげでいいものを得られて満足です。

以上、バリ島の車事情に見る日本人であったことを誇らしく思った話でした。

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