ゆったりとした時間と空間を五感であじわった朝〜2019年6月バリ島旅行

バリ島での2回目の朝、ベランダのイスに座りのんびりすごす岩見です、ごきげんよう。

おもむろに目を覚まし、時間を見ると朝の4時。

室温がやや涼しい。
冷房の温度をもう少し上げた方が良いかもと、ボーッとした頭で考えます。

ベランダに出て、バリの空気を胸いっぱいに吸い込もう。
せっかくですので朝の時間をゆっくりと使っていくことにします。

部屋から出ると南国らしい空気が肌に触れ
木々の葉の揺れる音と潮騒が耳に届く。

太陽もまだ昇らぬ状況で働くスタッフの人達。
彼らを見たときに胸に湧くのは感謝の念。

今日も良い日になりそう。

朝食と散歩と見慣れぬ文化
部屋に戻ってきてからあらためて気づいた高い防音性

4時に目を覚まし8時に出かけるまでのたった4時間だけでも、これだけの気づきや楽しさを感じる。

今回の話はバリ島での2回目の朝の話。
ゆったりとした時間と空間を五感であじわってました。

朝、ベランダにて心地良さと感謝を抱く

ベランダに出て、まだ太陽の上らぬ空気の中に身を置きます。

手すりに身を預けて耳をすましたり
イスに座ってボーッと眺めたり

そんな「なんもしない時間」から一日を始めるのも良いものです。

潮騒と木の葉の揺れる音の心地良さ

ザザン、ザザンと遠く小さく波の音が聞こえます。
まだ暗いため海はよく見えませんが、この音が近くに海があることを教えてくれます。

(暗過ぎて写真が撮れなかったのでイメージ写真)

南国感あふれる木から垂れる、細く固い木の葉。
風に揺られてカサカサと擦れ合う音も近くから小さく聞こえる。

寄せては返す潮騒の波の音の心地良さ。
木の葉の擦れ合う小さくも存在感ある音。
うん、すごく良い、落ち着く。

快適な部屋の中もいいですが、そこから少しだけ暑くて湿気もある生とエネルギーを感じる空間にいる方がもっと快適です。

いつもきれいで快適な環境を作ってくれるスタッフに感謝を

しばらく時間をすごした午前5時。
波の音でも木の葉のかすれる音でもない、第三の音が聞こえてきました。

人の声、何かを運ぶ音。

下を見ると、箒で道を掃いているスタッフがいます。
木々や植え込みに水を撒いているスタッフもいます。

静かに、でも互いに笑って挨拶を交わしながら自分たちの仕事をこなしています。

まだ夜も開けきっていない時間から聞こえるホテル内を整える音。

わたしがきれいで快適な環境で過ごすことができるのは
スタッフのたゆまぬ仕事ぶりのおかげなのだなと目の当たりにする。

感謝の念が胸に湧いてきます。
ありがとう
あなた達のおかげでとても快適で楽しくすごすことができています。

朝食は日本の曲とともに

前日の「朝食会場を探せ大冒険!」とは違い、大体の場所を把握できている今日のわたしは一発で朝食会場に到着です。

この日の朝食会場は昨日とは違うもう一箇所を選びました。

屋外の席をお願いします。

バイキング形式なので適当に持ってきます。
写真映えする盛り付け技術が欲しい。

耳をそばだてると日本語の曲が流れていることに気づきます。

明るい感じのPOPS系の曲。
アーティスト、曲名はわかりません。
他の人に聞いてもわからないから、有名な人ではないか、最近の曲なのでしょう。

これはあれかな。昨日スーパーで流れていた曲なのかな。
日本でいう有線放送みたいな感じでジャンル固定で流れているとか。

異国情緒はないけど、海外にいながら日本の曲を聴いているシチュエーションに妙な安心感を得られました。

まったりとコーヒーを飲みながら顔を上げると、ようやく建物の向こうから太陽が昇ってきます。

時間はまだ朝の7時。
一度部屋に帰り出かける準備でもしましょう。

散歩さえも楽しくなる

食事場所から部屋のある棟まで数分の距離があります。
食後の散歩としても周りを見ながら帰るだけでも楽しいのです。

妙に日本庭園っぽい場所。
でも植生は南国で面白いです

空も高い

この広い敷地は微妙に違う文化が混ざっている。
それらを見ながら部屋に戻るだけでも楽しい。

祭壇のお供え物を食べる動物たち

ホテルの中にはいたるところに祭壇があります。
お供え物も完備です。

そしてそんなお供え物を容赦なく食べ散らかす鳥たちを撮影。

人間にとっては祭壇でも、鳥たちにとってはただの餌場でしかないのかもしれませんね。

たくましいなあ。

今回の写真は鳥ですが、翌日は近くの木にリスもいました。

わたしの知らないことろで鳥とリスのお供え物争奪戦が行われているのかもしれません。

お供え物が食べられてても、ホテルのスタッフは「いつものことと」とスルーしています

この辺りの扱いから「あれ、バリ島って、日本人の宗教観とちょっと違うぞ?」と思うようになりました。

この辺りの顛末は別の記事で書きたいです。
結果から言うと、わたしの価値観にマッチするバリ島の宗教観がとても好きになったというものです。

この部屋って防音性能がすごいのでは?

部屋に戻り出かけるための荷物の確認をします。

そしてこのときにふと気づくのです

「静かだな」って

防音性能がスゴイ。

ベランダに出るとどこかで音楽を流しているのが聞こえる。
でも窓を閉めると全く聞こえてこない。

昨夜などは隣の部屋では盛り上がって大騒ぎしていたはずなのに
今ここに至るまで全く気にならなかったことを思い出します。

相当しっかりと作っているのだな。
ハワイのホテルより強力な防音性能かもしれない。

静かで落ち着いた広い部屋。
寛ぐのにはもってこいです。

ただのひと時がたまらなく美しく、楽しいんだ

目が覚めて、ただボーッとして
朝食食べて
散歩して
荷物をまとめる

ただのひととき
なんにも特別なこともない時間。

そんな時間にわたしの中を通っていく景色や音、温度がたまらなく美しく、楽しく感じる。

思考が止まって
ただ感じるままにいるだけの時間

ありがたい
心も体も随分とリラックスしている。

普段は、多分気がついていないだけで、日本の日々の中にもこうした素晴らしい景色がたくさんあるのだろう。
日本に戻ったら、身近な景色の中にある文化や美しさにもう一度目を向けよう。

海外に来て、その国の良さを感じるほど日本の良さが明らかになっていきます。

五感を通して感じる感謝とリラックスがわたしを包んでくれていました。

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