大会6日前に演武の弱点が発覚したのでJunoiwamiは困ったぞ!

創造と工夫、心に明かりを
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大会にむけた稽古もある程度進み、あとはもう体調をくずさないことを優先したい
そんな状態のある日

Junoiwamiは演武を撮影してもらっていました。

そんなかポツリと
「もっとコートの端から端まで使った方がよくない?」
という一言をいただきました。

「あれ、そうですか?」と素の状態で返事をしましたが
よくよく映像を見てみると
「ああ、確かに…」と納得できることでした。

今回は、大会目前に発覚した演武の弱点
そしてそれを聞いたJunoiwamiはどうしたのか?

そんなちょっと焦りを生んだはなしです。

コートは広々と使おう
わたしの演武の弱点は?

目次

コートは広々と使おう

下の図を見てください。
黒い枠がコート全体とします。
20160615g0
どんな中国拳法でも演武とあればある程度大きくわかりやすい動きを要求されます。

そのため、同じような演武内容である場合は
コートの中央でちんまりとやるより
コートの端から端まで使って
大きな動きをすることがもとめられます。
20160615g4

わたしの演武の弱点は?

形意拳をわたしが演武する場合は基本的に前後移動を多くしています。

コートの対角線を結ぶ動きではなく
コートの長辺側を大きく使って往復するタイプの演武で構成されています。
20160615g2
しかし今回、映像を確認したところ
長辺の右側のスペースは使えているのですが
左側のスペースがあまり使えていなかったのです。
20160615g3
変にかたよりがあると演武にバランスの悪さを感じてしまいます。
映像を見ても
「右ではよく動いていたのに、左側はもう終わり?」という感覚になりました。

ここに来てようやく「マズイな、これは」という感覚がひしひしと感じてきました。

さて、困ったぞ

さあ、困りました。
大会は目前。

距離を伸ばす方法は思いつきません。
どうすればいいか?
どうしたのか?

それは次のはなしにしたいと思います。

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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す  Junoiwami(岩見)より
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