第32回 全日本武術太極拳選手権大会 Junoiwamiの緊張のコート入りからはじめの一撃まで
創造と工夫、心に明かりを
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2015年7月11日は全日本武術太極拳選手権大会での本番でした。
いよいよ自分の順番が来て演武をするかと思うと緊張感とワクワクが止まりません。
今回はJunoiwamiの演武を緊張のコート入りからはじめの一撃目までを紹介します。
緊張のコート入りと三体式
一撃目の出来はバロメーターになる
目次
緊張のコート入りと三体式
いよいよ始まりです。名前を呼ばれたら包拳礼をしてコート内に入ります。
歩き方がぎこちない。やはり緊張しています。
「奥の線からわたしの足で3歩分手前」と目算を決めていた位置で止まり一度落ち着いてから始めます。
基本の構え「三体式」
さあ、ここからがスタートです!
一撃目の出来はバロメーターになる
一撃目がどれだけ上手く、自然にできたかを自覚できれば、その後の流れにスムーズに乗ることができます。
さあ、今回は、と
左足を横に移動させた後の
崩拳(ぽんけん)の一撃
よし、悪くない!いける!!
素早く斜め後方に引き下がりつつ体を開いて
続く斜め方向へのもう一突き
さあ、残りの演武を楽しもうじゃないか!
演武は続く
はじまりは上々、身体は軽快に動く
どんな結果になっても、あとはもうやることをやるだけです。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す Junoiwami(岩見)より
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