第7回板橋区武術太極拳競技大会 驚きと喜びでしめくくりました
創造と工夫、心に明かりを
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2015年11月に行われた「第7回板橋区武術太極拳競技大会」
Junoiwamiは年内最後の大会として参加し演武を行いました。
今までやったことのない「ふたり一緒の演武形式」である事を知って驚いたり
だからこそ程よい緊張感を保てたりと
勉強することも多くありました。
そしてなんと嬉しいことに
この大会でわたしは初めて1位をとりました!
今回は2015年の最後に良い形で締めくくることができた
驚きとよろこびのお話です。
・ふたり一緒の演武形式?
・気を取りなおして演武開始
・結果は第一位!
目次
ふたり一緒の演武形式?
自分の順番が近づき、ふと見ると
「あれ?」と思わず疑問が出ました。
「ふたりで同時に演武するの?」
そう
この大会ではひとりずつコート内で演武をするのではなく
ふたり一緒にコートで演武をするのです。
太極拳の演武では良く見る形式ですが
形意拳では初めて見たので正直おどろきました。
気を取りなおして演武開始
初めての形式で少々おどろいているとはいえ
わたしももう一人の選手も同じ直線タイプで構成された形意拳です。
万が一にもぶつかったりすることもないでしょうから全力でやるだけです!
気をとりなおして演武を始めます
集中し、ひとつひとつの型をおこないます。
すぐ隣でも真剣に演武しているのが分かります。
踏みこみの音
鋭くひびく呼吸の音
誰だって真剣です
この状況、とても緊張します。
そして
だからこそ程よい緊張感を持って演武を打つことができます。
結果は第一位!
演武が終わり、ふたりともコートの外に引き下がります。
お互いに感想を言い合いながら着替えて席に戻りました。
この大会では点数の発表が行われず
集計が終わってから順位表が貼り出されます。
さて結果は…?
1位です!
伝統拳部門での優秀賞をいただきました。
どうやら2015年は良い形で締めくくることができたようです。
わたしの名前の横に飾られたリボンが
どんな宝石よりも輝いて見えました。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す Junoiwami(岩見)より
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