第32回 全日本武術太極拳選手権大会 突いて回って跳んでのJunoiwamiの演武をダイジェストで紹介します

創造と工夫、心に明かりを
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とうとう始まったJunoiwamiの演武。
第32回全日本武術太極拳選手権大会という大きな舞台でわたしは演武を完遂することができるのか?
という感じで、今回はJunoiwamiの演武をダイジェストで紹介します。
演武中にも思うところがあったり
終わったあとにひびく自分の心臓の音におどろいたりと
いろいろありました。
突いて回って跳んで屈んで締めて
突いて回って跳んで屈んで締めて
突き技の多い形意拳です。

でも時には高く足を上げ

そのまま相手を引きずり落とすように身をかがめます。
この龍形という動作は体重の思いJunoiwamiにとっては結構キツイです。

燕(つばめ)の形の一つ

片足で立って

水面をすべるイメージで地にかがんで

ジャンプ!
以前の演武会ではここでズボンの裾に後ろ足が引っかかってバランスを崩した苦い思い出があります。

着地まで気を抜けません
最大の難所を切り抜けました。

演武も大詰めにはいり、鷹(たか)の形
わたしの目は敵から離れず、手の指は鷹の爪のように

最後まで気をぬかずに最後の一突きをうったあとは
収勢(しゅうせい)、終わりの動作です。

終わって笑顔がこみ上げた
なんでしょう、終わったあとの礼をした時に自然と笑顔が出てきました。
なんども練習し、繰り返し修正しました。
仕事をしながらの限られた時間の中で自分の精一杯をやって臨んだ演武です。
心臓の音は耳のすぐ後ろでバクバクと音を立て、呼吸を整えるのも苦労します。
それでも
それでも、やっぱり楽しいんだよなあ

そう、採点が出るまでの短い間に高い天井を見ながら思いました。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す Junoiwami(岩見)より
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