武術の自主練習のため~時間とやる気の記事をまとめます
創造と工夫、心に明かりを
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さて、ここ2週間の記事にはちょっとした流れがあります。
それは中年会社員武術家JunoIwamiが武術の練習をするにあたって「自主練習する時間がない」という問題解決への取り組みと、「やる気の維持」についての流れです。
今回は記事の振り返り、または興味ある分野についてかいつまんで記事を見たいという場合に向けて、各記事を並べてみます。
●1.時間の見直しの切っ掛け
●2.まずは小さく始めよう
●3.小さな始まりをいつ実行するか
●4.やる気の維持に向けて
武術だけでなく「何かやりたいけど、やるきっかけが欲しい」という事があると、こうした自分の体験が参考になってくれます。
目次
<<●1.時間の見直しの切っ掛け>>
「人から言われる」という事は、何かを実行する時の大きなきっかけになります。私にとっての切っ掛けは先生からの一言でした。
(参考記事 武術の練習時間確保にむけて~自由時間を見直すきっかけとなった一言)
<<●2.まずは小さく始めよう>>
いくら頑張ろうと意気込んでも、突然時間が降ってくることはありません。
自主練習をするための時間をどうすれば確保できるか、それは「少しずつ、確実に、見栄を張らずにやっていく事」が重要でした。
◆2a-方法
(参考記事 タイマーを片手に小さくスタート~武術の練習時間ゼロからの脱出)
◆2b-メリット
(参考記事 始めやすさとやる気への後押し~中年会社員武術家が感じた短時間練習の利点)
◆2c-失敗談
(参考記事 武術の練習時間確保計画での失敗~必要なのは小さな実績でした)
<<●3.小さな始まりをいつ実行するか>>
「24時間稽古です」という人でもない限り、ある程度のまとまった時間を作る方が効果的です。
まとまった時間を選び取る判断基準を心地よさとしてみました。
◆3a-快を得る
(参考記事 武術の練習時間を確保する手段①~「快」とタイマーと朝の練習)
◆3b-不快をなくす
(参考記事 武術の練習時間を確保する手段②~「不快」を「快」に変える試み)
<<●4.やる気の維持に向けて>>
人間、やっている事への不安感や天候や急な仕事といったコントロールできない状況も多くあります。そうした時に備えて代替案の用意や考え方を整理することが「やる気」の維持に繋がりました。
4a-大事なのは上達ではなく、工夫への機会
(参考記事 上達だけを求めない~短時間の武術練習に意味を持たせる検証という視点)
4b-朝に目覚める理由
(参考記事 朝に目覚める楽しみを~心地よさ優先の武術の練習がそれを手助けします)
4c-別プランを用意する
(参考記事 雨や予定変更に負けないために~武術の練習プランを複数用意する利点)
<<その行動で時間と心の壁に挑む>>
何かを始める事は勇気がいる事です。私の心には知らず知らずのうちに結構な高さの壁がそびえ立っていました。。
そんな場所にいきなり裸一貫で挑み、失敗を続けていましたが、少しの時間と、タイマーという道具を使う事で、壁に挑む事がグッと楽になりました。
その楽になった時間の使い方を続ける中で「自主練習のために無理なく体が動く」という生活を作り上げていきます。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す 岩見より