断食から6ヶ月で体重17kg減量したのでグラフ化してみる~2021年断食生活やってます
2021年1月に初めて断食をやって半年。
気がつけば体重は17kg減りました。
自分でも信じられない成果です。
断食については前回の記事を読んでいただけると幸いです。
今回は2021年1月からの体重と筋肉、体脂肪の推移についてグラフにします。
目次
体重が減少する様子をご覧あれ
それではどんな感じで体重が減っていったのかを見ていきましょう。
まずは1月から6月上旬までの様子をグラフにしてみました。
全体的に体重が減少傾向になっているのがわかります。
月ごとの様子を見るために色分けしてみます。
左から1月、2月となり、一番右が6月です。
1月と3月の断食後から一気に体重が13kg減っています。
これは断食そのものによって体重が減るのではなく「予後の食事」の効果といえます。
断食後に行われる予後食事は生野菜などを中心とした10日間ほどのヘルシー食生活期間です。
(この断食後の食生活が効果の全てを決めるといっても過言ではありません)
まっすぐ減っているわけではなく日によっては上下しています。
食べすぎや外食などによる体重増加は当たり前のようにあります。
しかし、その後の食生活の見直しや断続的に入れる断食のため食生活のリセットがかかります。
こうした生活によって暴食生活が怠惰に続くことはありません。
おかげで4月以降も月に1.5kgずつ減っています。
筋肉量は微増傾向
体重を落とすときに気をつけたいのは筋肉の増減です。
わたしは武術をやっていることもあり、体重と一緒に筋肉まで落としてしまっては本末転倒です。
日々体重計に乗り、体重と一緒に測定される「骨格筋」を目安に筋肉量の推移も見ています。
筋肉量は維持から微増を示しています。
これも月ごとに色分けしてみます。
1月が左、6月が右です。
4月あたりから徐々に微増傾向となっています。
稽古と筋トレで筋肉を増やしていく
体重が大幅に減少しているけど筋肉自体は微増傾向を示している理由。
これは日々の稽古のおかげもあります。
もうひとつは筋トレの効果です。
普段は武器法(槍や刀)の稽古が筋トレを兼ねています。
武術の先生にはさらなる筋トレを推奨されました。
そこで今回はケトルベルを追加しました。
ケトルベルを扱うには連動性のある筋肉群が必要です。
バーベルやダンベルより「武術で使える筋肉が身につきやすい」と考えたため採用しました。
このケトルベル、実に良いです。
腿の裏、尻から腰周り、背筋などに良く効きます。
主要動作が股関節のヒンジ運動のため股関節周辺にとても効果的です。
おかげで筋肉量も増え、動きも良くなりました。
断食に付随する効果はたくさんありますが、うれしいことランキングの上位のひとつです。
体脂肪は内臓脂肪ごと良く燃えている
次は体脂肪を見ていきましょう。
順当に、グイグイと減っていっています。
月ごとの色分け。
1月が左、6月が右です。
面白いのは4月以降急激な体重減少がないにも関わらず、体脂肪は一定のペースで落ち続けていることです。
体重減少が落ち着いてしまったと落ち込むことはありません。
体脂肪がどのように減っているかをみることでモチベーションを維持できました。
わたしが使う体重計は「内臓脂肪」と「体年齢」という項目があります。
断食前と比較すると内臓脂肪は8ポイント(8kg?)下がり、体年齢は9才若返っています。
身体の中の余分な脂肪が内臓脂肪ごと良く燃えているのだと考えています。
かつてのわたしへ
かつて80kgを下回った時点で力尽きてリバウンドしたわたしへ
どんなに努力しても体重と体脂肪が増え続け
最終的に体重計に乗ることを止めてしまったわたしへ
見ていますか
今はすっごいやせたよ
そりゃ、他の人と比べたらまだまだ「太っている」領域だけど
そんなことはどうでも良いよ。
これだけ短期間で
無理なく痩せた
自分であれこれと試しながら取り組めているのが楽しい。
断食は実にクリエイティブだ。
自分を使ったクリエイティブな人体実験。
楽しめ
誇れ
自信を持って胸を張れ
目標は年内にもう10kg減らすこと
できるかどうかは問題じゃない
まずはやってみよう
自分の人生
自分の体
どうにかしようじゃないか
気合をいれろ
根性を示せ
意地があるってことを自分自身に見せようぜ
2021年
断食という行為から始まった減量は着実な成果をわたしに見せている
このままいこう
これだけは外さずに走り抜けようじゃないか
<断食を主催してくれた方々>
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