心の傷に気づいた時、解毒(デトックス)のため断食合宿に参加すると決めた~2021年1月サトケン断食デトックス合宿2

実は繊細な心の持ち主の岩見です、ごきげんよう

2020年9月、断食合宿の誘いを受けました。

しかし何度考えても参加する気が起きません。
このままズルズルとなし崩し的に不参加になりそうな気配でした。

しかし、あるキッカケによって「絶対に行く!」とスイッチが入りました。

体が覚えていた記憶
それに気づいたとき
過去から自分を蝕んでいる毒
心の傷に触れました

断食して減量するだけじゃない
プラスになることをするために行くのではない

心の解毒(デトックス)のためにわたしは参加すると決めました。

前回の話がわたしの外側から断食合宿参加を促したものだとすれば、今回の話はわたしの内側の話。
人の縁がつないだ断食合宿参加への軌跡〜2021年1月サトケン断食デトックス合宿

他の人には共感も理解もされないかも知れません。
それでも書かずにはいられなかった。

そんな話を聞いてもらえると幸いです。

身も蓋もない心情

断食合宿に参加するにあたっての壁。
いまひとつ乗り気にならない理由。

それは「行かなければならない理由がない」という身もふたもないものです。

わたしは健康体で問題ないのです。

断食の効果である減量や頭の働きに興味こそありますが心を動かすには至りません。

苦労して稼いだお金を出して
二度と戻ってこない時間を使ってまで
お腹を減らしに行く

なんか、納得いかない

ストレス社会の中で生きている中で、せめて飲食は自由にしたい。
(ストレス社会だからこそ、暴飲暴食でもしないとやってられないわ!)

容易に断食など参加する気になりません。

精神的なデトックスへの気づき

ある日、参加したくない自分に向けて「参加しよう!!」とスイッチが入る発見がありました。

それが精神面のデトックス(解毒)への期待です。

断食は身体的なデトックス(解毒)にとても効果的です。
脂質の中にある食品添加物などを溶出させるそうです。

こうした解毒効果を精神面にも及ぼしたいと思ったのです。

この考え、気づきにわたしは勝手に盛り上がりました。

自分の体型にコンプレックス(わたしの場合は太っているというもの)を抱いている場合、精神的なデトックスを必要とするのではないか?

少なくてもわたし自身は当てはまります。
もし、同じような傾向がある人が「精神的なデトックス」に目を向けるときに何かの役にたつかもしれない

そう思い、ここに書いておきます。

体が覚えていた恐怖の記憶

わたしの身長からみた標準体重は65kgです。
しかし現在は80kg後半から90kg前半をウロウロしています。

ある日、自室で目を瞑り、現在の体重から65kgまで少しずつ体重を減らしていくように想像していきました。

90kg台から始まり、大学の頃(83kg)も過ぎていき、順調に進んでいます。

ところが

79kgを下回ろうとした時に急に体が硬直し冷たくなりました。

恐怖です。
体の奥に染み込んでいた怖さが噴出して体を震わせます。

突然のことに自分でも驚きました。

恐怖の感覚をたどり広げていくと、それが高校生の頃の身体感覚であることがわかりました。

その頃はヒドイ時期でした。

全てを賭けていた取り組んできたことが全て無駄になった時期。
ひどくイジメを受けていた頃の自分。

暗黒の日々
なかったことにして記憶にも残っていない3年間。

それが70kg台の頃の自分。

心の傷を体が覚えていたのです。

無駄に増えた体重と過剰に溜めた脂肪は、この恐怖を覆い隠すための肉の壁だと直感しました。

恐怖から無自覚に目を背けるために
「ストレスを過食でいなす」と、さも仕方ないかのように言い訳をしながら

心の傷を越えるために

圧倒的恐怖!
時間を超えて体を震わせ冷たくさせる過去の心の傷

もし本当に標準体重である65kgにたどり着きたいのなら
70kg台だった高校時代をもう一度くぐり抜けなければなりません。

精神に巣食った恐怖心を経由しなければならないという状況。

普通の人間なら「何をバカな」と笑って一蹴することでしょう。

数年前の自分だったら理性で誤魔化してPDCAを回しながら無理やり減量に取り組み、余計に心身を壊しながら挫折したことでしょう(実際そうでした)。

目を向けなければならなかったのは自分の体重体格の時期に起こった身体記憶そのものだったのです。
体重計の数値や健康診断の結果ではなかったのです。

そこに気づいたときに思いました。

情けない自分を許すな
傷ついた自分の心を放置することを許すな

ようやく気づいた。
ようやくわかった。

自分が取り組まなければならないことに

「・・・面白れえじゃねぇか」

自然に、獰猛な笑みが浮かびました。

体が教えてくれたもの

なぜ、この体重なのだろう?
いつからこの体型なのだろう?

太っているといわれているのは知っている。

太っているメリットがあるから
ダイエットをしないメリットがあるからやせないんだよと言われもした。
(人の気も知らんで好き勝手なこと抜かすなや)

・・・そんなんじゃない。
そんな思考でどうこうわかる範囲じゃないんだ。

体は知っている
自分が歩んだあらゆる歴史を刻んで、今も自分と共に寄り添っている。

心の奥底
体という物理を使ってしか抑えられなかったほどの恐怖心。
それがここまで自分を肥大化させた。

体は教えてくれた

これ以上なかったことにしてはいけない。

怖かったこと
情けなかったこと
理不尽に涙したことを

表面を取り繕えば社会的には生きていける。
実際、いまもそうして生きている。

でも
自分を生きたいのなら
その恐怖の記憶をなかったことにしてはいけない。

ずっと共に生きてきたわたしの体が教えてくれた。

身体記憶

気づかせてくれてありがとう。
思い出させてくれたことに感謝。

自分と向き合う
そのための一歩として

心の解毒(デトックス)を目的に断食合宿に参加すると決めたのです。

心の中でほえる

断食効果がなんだって

減量?
能力?
ひらめき?

知ったことか!

健康診断の結果?
将来の生活習慣病?

クソ溜めにでも捨てちまえそんなもん!!

オレは!!
過去の恐怖に震える心を支えるために心を学んできたんだ。

体にまで現れている症状を前にして
なぁにが心の学びだアホらしい

俺は俺のために
今までの学びを使う

この体の今の姿は恐怖を覆うことを目的としたものだ。
今でもその覆い(脂肪)は必要か?

その答えのためのスタートダッシュとして断食合宿を利用する。

明快
実に明快!!

参加の目的は精神的なデトックスだ。
脂質や大便と一緒に精神に巣食った恐怖心を解毒してやる。

さあ始まりだ
どんな身体症状が出てくるか楽しみだ。

身もふたもない「断食合宿に行かない理由」は霧散した。

あとにはなんとも清々しい笑みを浮かべていた自分がいたのです。

<関連リンクです>
人の縁がつないだ断食合宿参加への軌跡〜2021年1月サトケン断食デトックス合宿