みずがき山自然公園キャンプ場1~湖ドライブとPANDAテントにローコット(2021年6月山梨県)

はじめましての「瑞牆山(みずがきやま)」でのキャンプに楽しみがノンストップな岩見です、ごきげんよう

2021年6月、恒例になりつつある月一開催のソログループキャンプ2泊3日の旅がはじまりました。

今回のキャンプ地は山梨県北杜市にある「みずがき山自然公園キャンプ場」
奥秩父にある「瑞牆山(みずがきやま)」の登山口を備える場所のひとつです。

初めて訪れる場所のため期待に胸が膨らみます。

道中、買い物や湖へのドライブを楽しみました。
キャンプ場に入ったは良いが、モーター音が気になってテントの設営場所探しが地味に苦労したことは良い思い出です。

テント設営では新アイテムであるローコットを導入しタープの張り方もいつもとは変えてみました。

キャンプ場にいってテントを設営する。
それだけのことがとても楽しいのです。

みずがき山自然公園キャンプの各記事へのリンクはこちらです。
1日目前半(この記事です)、1日目後半2日目3日目まとめ記事

ドライブしながらキャンプ場へ

いざ、「みずがき山自然公園キャンプ場」へ

当日は曇りまたは雨という予報でしたが曇りで持ちこたえている様子。

キャンプ場には10時過ぎに到着予定としてドライブがてら散策を楽しみました。

ホームセンターとスーパーの場所確認

時間は9時前、随分とキャンプ場に近づいてきました。

キャンプ場に行く前に町中で販売している薪の値段や食材の買い出し先を確認をしておきましょう。

調べてみるとキャンプ地から車で30分ほどの位置にホームセンターとスーパーがあります。

ザ・ビッグ北杜須玉店(スーパー)
開店時間は7時から(1月3日~3月31日は冬季営業のため8時から)

せっかくなのでザ・ビッグ北杜須玉店でビールなどの買い出しをしておきます。

DCMくろがねや 須玉店(ホームセンター)
開店時間はくろがねや 須玉店が10時から。

ふたつの店は通りを挟んで目の前にあります。

薪も食材もすぐに買えるのでありがたいです。

瑞牆湖と塩川ダム~ビジターセンターのキャラがユニーク

20分ほど車を走らせて到着したのがとても静かな「瑞牆湖」

豊かな自然と山間の風景がきれいです。
地質や植生が高山植物のようにも見えます。

遠くには橋
案内板を見ると塩川ダムというのもあるとのこと

周囲を散策しながら都心とは明らかに違う空気を味わいます。

ビジターセンターもありました。

とんがり帽子の屋根がファンシー

いろいろなお土産やフェルト人形が展示、販売していました。
観光スポットや歴史、文化、産業などを紹介する観光案内所も併設しています。

…でも、わたしの目を一際引いたのは、この何とも言えないユニークなキャラ。
目が、ヤバイ。

瑞牆山~みずがき山自然公園キャンプ場

10時過ぎ、いよいよ目的地に到着です。

みずがき山自然公園キャンプ場

「すげー雲!そしてびっくりするくらい誰もいない」
ほぼ貸し切り状態です。

雨予報でしたからしかたないですね。
前日にも小雨があったらしく、地面が少しぬかるんでいます。

それにしても天気がもってくれてよかったです。
厚い雲が瑞牆山を覆っている様に風情を感じます。

まずはテント設営の場所を探しましょう。

テント設営1~場所は広いがモーター音が気になる

キャンプ場はどこにテントを設営しても良いというフリーサイト形式です。
せっかく誰もいないので一番いい場所を見つけましょう。

意気込んでいくつも場所を見つけたのですが、どこもひとつ気になることがありました。

「ヴーーーーン」という、低周波のような音が響くのです。

発生源は汚水処理装置のモーター音
管理棟の奥、目立たない場所にあるのですが、この音が意外に響く。

一番いい位置にテントを設営しようにも、どこにいてもこの音が気になって仕方ありません。

慣れたり人が多く入っていれば気にならなくなる可能性もあります。
しかしわたしは聴覚が敏感なうえ、キャンプの目的のひとつが都会の喧騒から抜け出すというものです。

好んで音響ストレスを抱える環境に身を置きたくありません。

結局、この装置から一番遠い場所にテントを設営することにしました。

外周部に近いため鹿除け用の電気鉄線がすぐ後ろにあり、そこから後ろには誰も来ない場所。

モーター音はやや小さくなり、なんとか過ごすのに問題ない場所といえます。

テント設営2~テント下部の弛み解決

いつも使っているピラミッド型のテント

最近の悩みは設営した後にテントの下部に「弛み」が生じていることです。

弛んだ部分がインナーテントがアウターに触れてしまうこともあり、夜露がインナーテントに張り付き垂れてくることもあります。

今回の設営でも弛まないようにと心配しながら設営を進めていました。

そして思った以上に簡単にこの問題が解決しました。

解決法はガイドロープの先端を本体から遠くの位置で固定すること

今まではあまり大きな面積を占有したくなかったためテント本体に近い位置にガイドロープを固定していました。

しかし今回は誰もいないし
(モーター音で苛立っていたこともあり)
場所も広く使えそうだという事で

今までより広く場所を使おうと思いガイドロープの固定部を本体から遠い場所にしました。

すると今まで弛んでいたテント下部がピンッと張った状態になり弛みがなくなりました。

おかげでインナーテントとの接触もなく、空気の巡りの良い非常に好ましい環境のテントが形作られました。

写真に載せるためカメラをいろいろな角度で撮影しても「良い形だ」と言えるテントが張れて非常に満足です。

テント設営3~タープの張り方を変えてみよう

テント本体の設営が終わったらタープ(布製の屋根にあたるもの)の登場です。

わたしの使うテントは専用のタープがあります。
普段の設営ではテント本体のセンターポールに片方の端をつなぎ、それを入り口側に伸ばして設営します。
タープ用のポールが1本で済む簡単設営がありがたいです。

タープよってテント入り口から長く屋根が出来ます。

雨が避けられるのはもちろん
地面に届く位置で固定されるため目隠しになります。

テント単体だけではできない広いプライベート空間の出来上がりです。

ただしこのタープ、すこし弱点があります。
高さが低いのです。120cm程度だったような気がします。

そのためテントからタープを出るまで、屈んだまま2メートルくらい進まないと外に出られないのです。

夜中にトイレに起きるときに結構難儀します
テントから出てもスッと立てずに尿意をこらえながら進むのは地味にストレス
(余裕のあるうちに行っておけというのはナシで)

一番困ったのは寝ているときに腰に負担がかかって起きるときに痛みが出たとき。

腰に痛みを抱えたまま、屈んだ状態を維持しつつ、2メートル進む。
初めてのキャンプでこれをやった時、マジでしんどかったのを今でも覚えています。

テントの反対側から出ればいいだろうと思うかもしれません。
しかしインナーテントのファスナーの形状が正面とは違ってL字状であることや、テントの反対側が壁などの障害物によって出にくいこともあるためうまくできないこともあります。

今回のキャンプではタープにすっぽりとテントを覆ってしまおうと思いました。

そして出来たのがこの姿。

仮に雨が降ってもテント本体は濡れずに済みますし
身をかがめて歩く必要はゼロと言っていいでしょう。

その分テント前のプライベート空間はなくなりますが
そんなものなくてもいいのです。

「むしろさらけ出せ!」な勢いがないとキャンプなんてやってられません。

タープ自体は保刈さんがもってきた中型タープが写真奥にあります。

ゆったりとしたいときはその下で過ごせばいいのです。

思った以上に様になっているテントとタープの姿にさらなる満足感を得ることが出来ました。

テント設営4~新アイテム「ローコット」登場

キャンプにおける睡眠、就寝環境はとても大切です。

地面の凹凸を感じずに眠ることが出来るか。
地面からの熱(寒気)をどれだけ防ぐことが出来るか。

この2点はキャンプで良い睡眠を確保するための最重要要素と言っても過言ではありません。

実際、2021年5月に行った駒出池キャンプ場の芝生の上の寝心地は極上でした。

フカフカとした寝心地
土の穏やかな温度
あれはもう、自宅のベッドより快適な寝心地でした。

ブログでも書いたのですが「目をつぶってしばらく(体感覚で15分ほど)経ったと思って目を開けたら翌朝5時でした」というくらいの快適さです。

(駒出池キャンプ場での記事はコチラからどうぞ)

キャンプ中の睡眠環境を改善したい。
そう思って用意したのがローコット(低いタイプの簡易ベッド)。

これできっと今回のキャンプではすばらしい睡眠を取れることでしょう。

いざローコットの組み立てです。
説明書が、ない。
まあこんなものでしょう。

事前にYoutubeでコットの組み立て方を見ておいて正解でした。

意外と力仕事の組み立て
ヘタしたら指をはさみそうですがなんとか完成。

苦労したのは足の部分の取り付け順序とインナーテントへの入れ方

足の部分は本体中央からその隣、最後に端という流れで取り付けた方が良さそうです。
中央、両端の順番だときつくて取り付けられませんでした。

初めての組み立てで失敗も含めて10分で終わりました。
次からは数分で組み上げられるでしょう。

地味に大変だったのは出来上がった後のインナーテントへの入れ方。

あの手この手で入れようとしたけど必ずどこかにあたってしまって入りません。
5分くらいいろいろ試した結果、わりと「エイヤ!」とやったら入ってくれました。

「インナーテントの中にコットが入った!これで地面の凹凸に悩まなくて済む!」と本当に喜びました。

写真を見て気づいたのですが、インナーテントにコットを直置きすると足の部分に加重がかかり、床のシート部分が傷んでしまいそうです。
足の下に何か敷いた方がよさそうですね。次からは用意しましょう。

後は荷物整理です。

イスやテーブルを出して、リュックの中を整理する。
これにてひと段落。
(この後、このリュックたちが蟻の大群に覆われる羽目になることを私はまだ知らない)

あとはまったり自由時間の始まりです。
この続きは次の記事に書いていきます。

関連リンクです

内部リンク

<1日目>
みずがき山自然公園キャンプ場1~ドライブとこだわりテント設営(2021年6月山梨県1日目)
午前中の様子、出発から湖へのドライブ、こだわりのテント設営、そして新アイテムの追加などがありました。

みずがき山自然公園キャンプ場2~まったりキャンプが落ち着きます(2021年6月山梨県1日目)
初日の前半を「動」とするなら後半は「静」。ゆったりとなにもしないことを選べるのがキャンプのいいところです。

<2日目>
みずがき山自然公園キャンプ場3~温泉と読書と交流で自由時間を心ゆくまで楽しむ(2021年6月山梨県2日目)
一日中が自由時間です。なにをしてすごうそうか、なにもしないですごそうか。そんな圧倒的な自由時間を気ままに好き勝手に楽しみました。
それにしても、アニメの幟を掲げていたキャンパーさんたちは印象に残ったなあ。

<3日目>
みずがき山自然公園キャンプ場4~最終日は霧に覆われた幻想的な美しさに言葉が出なかった(2021年6月山梨県3日目)
朝目が覚めて一番初めに目にした景色に心を震わせる。あまりに美しい不意打ちに、声は出ても言葉を出すことはできませんでした。

<まとめ記事>
みずがき山自然公園キャンプ場5まとめ記事〜変わる山の表情とリラックスの日々(2021年6月山梨県)
まとめ記事です。行った当初は正直印象が薄かった「みずがき山自然公園キャンプ場」ですが、こうして振り返ると楽しくすごしていた自分を感じることができます。

外部リンク

今回のキャンプ場「みずがき山自然公園キャンプ場」

今回のソログルキャンプの主催者の保刈さん、誘っていただきありがとうございます。

<みずがきやまをもっと知りたい方はコチラへ>
もう少し登山よりの瑞牆山(みずがきやま)を知りたい方はコチラをどうぞ

瑞牆山(みずがきやま)の登山ルートを知りたい方はコチラをどうぞ

もうひとつの登山ルート「瑞牆山荘」
登山ガチ勢はこちらから登るとのことです。

<周辺観光にはこうした場所はいかが?>
みずがき湖と塩川ダム

みずがき湖ビジターセンター

<キャンプ場から車で30分くらいのお店情報>
ザ・ビッグ北杜須玉店(スーパー)

DCMくろがねや 須玉店(ホームセンター)

ラジウム温泉 増富の湯