リュックひとつで身軽に快適に1泊ソロキャンプを楽しもう~2021年キャンプ道具紹介

身軽なキャンプの快適さを知ってしまった岩見です、ごきげんよう

「どんな道具持ってキャンプに行くの?」
キャンプに興味があるという友人から以前より聞かれていました。

買ったものについては以前記事にしたことはありましたが、その全てを持っていっているわけでもなく、また買い足したものだってあります。

では、1泊分を身軽に快適に過ごせる程度の荷物を持ってキャンプに出かけてみよう。

2021年1月に大きな容量のリュックを買ったこともあり、キャンプに行って荷物を広げてみました。

身軽に快適に
お財布にも優しいキャンプ

そんな姿勢で楽しんでいます。

キャンプではどのような荷物をつかい、どうやって運ぶか
そうしたことに興味がある方にこの記事が参考になれば幸いです。

目次

1泊を快適に過ごすために持っていったものを紹介

2021年2月、久しぶりに奥多摩の氷川キャンプ場に行きました。

リュックひとつに荷物を詰めて

1泊分、快適に過ごせる程度の装備です。

リュックは大容量タイプを新規購入

リュックはホークギア(HAWK GEAR)のバックパックを買いました。
80L(リットル)の大容量タイプ、Amazonで6400円前後でした。

わたしは荷物が多いので80リットルにしたけど、普通の人はここまで大きくなくてもいいかも知れません。

実際、1泊程度なら余裕がありました。

テントとハンマーとペグ

わたしのテントはソロキャンプで使うにはやや大きめのものを使っています。

その分、横幅の広い自分でも快適に使えるようになっています。

ハンマーは石で代用できますが、あった方が便利かな。

テントを固定するための大きな釘のような形状の「ペグ」
ソロキャンプなら軽くて小さいのがお勧めです。

イスとテーブル

イスはもっと小さいのもあるのですが、ゆったり座りたかったので標準サイズを持っていくことが多いです。

テーブルもあると便利です。
物を置ける場所の必要性はなくなったときにわかります。

シングルバーナーとボンベ、カップとナイフ

これらがあるから食事もできるというもの。

シングルバーナーでお湯をわかして外で食べるカップめんは最高です。

寝袋(シュラフ)とマット

寝袋の下に敷くマットはクッション性と大地からの熱の影響を緩和するためになくてはならないアイテムです。

わたしは空気で膨らませるタイプのマットを使っていますが、ウレタン性の蛇腹マットの方が安価で扱いやすいです。

3シーズン(春、夏、秋)ならこれでいける。
冬は寒いので防寒具をしっかりする必要があります。

ランタンとヘッドライト

ランタンとヘッドライトは夜にトイレに行くときには必須です。

地面の凹凸につまずいたり、斜めに張られているロープに足を取られることを防いでくれます。

使わない時はテントの中に吊り下げておくと邪魔になりませんし、陽が落ちて焚き火が消えてもテントの中での読書タイムや小物探しにとたくさんの用途に使えます。

焚き火とランプを併せて雰囲気のある中でお酒を飲むと一気に大人びた空間になります。

まだまだ入るぞ大容量

デジタル一眼カメラ
カメラ用の小さな三脚
本(文庫、Kindle)
温泉用のタオルなど

防寒具としてカイロやショール(ブランケット)

写真には乗せていませんがこれらも持っていきました。

そしてまだ荷物が入るスペースがあります。

水や食材を買っておいて入れることもできます。
より快適に過ごすためにタープを入れるのだってありです。

80L(リットル)の大容量は伊達ではないですね。

とはいえ、本気でパンパンに詰め込むと重さで腰に負担がかかりそうなのでほどほどがよさそうです。

リュックひとつで身軽に快適キャンプを楽しもう

2018年にキャンプをはじめて、今回ようやくリュックを買いました。

リュックひとつで行動できるから両手がフリーです。
なんと楽なことか!

自転車にのって最寄り駅まで行けるし
電車の中でもスイスイと移動できます
キャンプ場の地面の凹凸や石に難儀することもありません。

今までは荷物を入れたボストンバッグをキャリアーに重ねてゴロゴロと運んでいました。

歩いて最寄り駅まで行かねばならず
電車の座席の幅が狭い車両ではキャリアーごと持って移動する必要がありました
キャンプ場についても地面の凹凸や急な坂でひっくり返りそうになる荷物のバランスを取りながら移動していたのです。

全部の荷物をリュックひとつに入れると相応の重さになるため多少の足腰の強さは必要です。
しかしそれも楽しみのひとつであり鍛錬だと思えば苦ではありません。

もしも5万円超えの登山用高級リュックを買ったなら、意地でも使い続けるでしょう。
しかし今回買ったのは6000円前後のお手ごろ価格のリュックです。
気軽に扱えます。

身軽に快適に
お財布にも優しいキャンプを楽しむ

そんな姿勢で楽しんでいます。

キャンプの荷物と使い方、どうやって運ぶかに興味がある方にこの記事が参考になれば幸いです。

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