スタイルにあった道具選びから初キャンプまでをキャンプサイトプロデュースでサポートしてもらいました
経験豊富な人によるサポートの絶大な効果を味わっている岩見です、ごきげんよう
2018年7月キャンプを始めようと思ったわたし。
「でもキャンプって、なにから始めたらいいのだろう?」
こういう、なにをしていいのかわからないときは人を頼るのが効果的。
友人である飯泉さんがやっている「キャンプサイトプロデュース」のモニター参加枠に申し込みました。
その効果は大きく初キャンプまであっという間に実現しました。
1.キャンプスタイルの明確化
2.スタイルにあった道具選びと買い物
3.そして初キャンプへ
今回はキャンプのことを全く知らないわたしが初キャンプまでにやったことの話です。
飯泉さんのキャンプサイトプロデュースによる徹底的なサポートのおかげで想像以上に早く初キャンプまでたどり着くことができました。
これからキャンプを始めようという人
興味はあるけどどういう買い物をしていいのかわからない人たちの参考になれば幸いです。
目次
キャンプサイトプロデュースへのモニター参加
キャンプをやるのはいいとして何を買ってどこに行けばいいのかがわからない。
インターネットの情報は膨大すぎて絞りきれず、キャンプ経験のある人がパッと思い浮かばない状態でした。
そんな時に声をかけてくれた人が飯泉さん
「これからキャンプをやろうという人を対象に活動しようと思うのだけど、興味ある?」
キャンプの始め方 キャンプサイトプロデュース モニター企画 | 人生を楽しもう!
なんというタイミング、素晴らしきかな人とのつながりというやつです。
いろいろと質問し慎重に慎重を重ねた結果、申し込みました。
結果から言うと申し込んでよかったという感じです。
飯泉さんのキャンププロデュースの流れは3つです。
1. どんなキャンプをしたいかを話し合う(ヒヤリング)
2. 一緒に買い出しに行く
3. 一緒にキャンプに行き、キャンプを体験する。
それぞれの内容を見ていきましょう。
どんなキャンプがしたいのか?方向性のすり合わせ
キャンププロデュースの第1回はヒヤリングです。
2018年8月25日に行いました。
ここでキャンプの方向性を決めます。
どんなスタイルのキャンプがしたいか、キャンプをする目的は?
(自然を楽しむのか、みんなで笑いながら料理を囲むのかなど)
何人で行くか
(ひとりなのか、友人たちとなのか、家族でなのかなど)
どういったところに行きたいか
(山、川、森、海など)
どの程度の予算を組むか。
こうしたことがわかればどんな道具を買えばよいのかということが決まってきます。
わたしの場合は次のような話をしました。
・キャンプをする目的
「体感」を得ること。
自然の中で静かに過ごし、何を感じるかを体感する。
圧倒的なまでの経験値不足を感じたためキャンプを通じて自然を体験し、外界と自分の内面の動きを知りたい。
キャンプ料理については今のところ優先度は低い。
焚き火の前に座って、一人でぼーっとできたらもう最高。
もしキャンプ中に失敗しても良い形で積み上げたい。
いろいろ失敗しながら少しずつ良くする改善の連続を自分でやっていく。
・何人で行くか
キャンプはひとりで行く。
もともと集団行動が苦手なタイプであること。目的にもあるように「ひとりで自然の中でいる時に動く内面を知りたい」時に他の人はいて欲しくない。
そのためグループやファミリーでのキャンプは二の次というスタンス。
ひとりで静かに過ごせる時期、場所を選ぶ。
キャンプに行く時期のメインとなるのは秋や冬。
夏のように騒がしいキャンプに翻弄されるならやらない。
・どこにいきたいか?
森や林、川で経験を積む。
海などに行くのはもう少し後にしたい。
車は持っていないのでしばらくは電車などの公共交通機関で行けるところが良い。
レンタカーを借りるのもやぶさかではないが、車の運転が好きではない。
・予算はどの程度?
道具などをそろえる予算は10万円とする。
(これは特に根拠はありませんでした)
スタンダード装備から始めたい。
おしゃれ感はゼロでいい。
テントの色合いも自然な風合いを優先する。
他にもいろいろと話しましたが、概ねこのあたりが決まればOKでした。
結論としては「ソロ(ひとり)キャンプ」というスタイル。
車にしても電車などで行くにしても身軽に移動し、一人で全てをやる必要がある。
そのため道具類は軽量コンパクトなものを中心に選んでいくというものでした。
最低限必要なのはテント、寝袋、イス、テーブルの4つ。
この4つやその他のこまごまとしたものをソロキャンプという基準を軸に選んで買っていこうという感じです。
ヒヤリング終了後、飯泉さんが道具を選定し「こんな道具はどう?」といった連絡がきます。
提示された商品をもとにわたしも自分で商品を選び「これがいいですね、理由は〜」という形で返信していきます。
こうしたやり取りをしながら予算内に収まるように道具を選んでいきました。
ヒヤリングをしてみて感じたこと
ヒヤリングをしていて感じたことは「自分に合ったスタイルや道具(装備)」があるということでした。
ヒヤリング前にインターネットで調べたり、雑誌やキャンプに関する本を読んで情報収集をしていました。
しかし雑誌などは写真の見映えのためにたくさんの装飾があったり、車でさまざまな道具を持って行けることが前提となっているため、自分が目指すスタイルとは合わないのを感じていました。
今回飯泉さんという経験者に話を聞いてもらい、目的やキャンプスタイル、そして予算にあった道筋や道具の選び方を示してもらうことで無駄のないスタートが切れそうだと感じました。
道具を買おう軽量コンパクトな装備で予算10万円以内を目指せ〜ただしもろもろの妥協点も含む
ヒヤリングからしばらく経った2018年9月5日。
いよいよキャンプに向けての道具の購入です。
茨城県の守谷駅につくばエクスプレスで向かいます。
飯泉さんと合流し、車でキャンプの専門店へ。
到着したのは「WILD-1 イオンモールつくば店」
イオンモールつくば店|店舗情報|アウトドアライフストア WILD-1
さっそく買い物開始です。
まずはテント、寝袋、イス、テーブルの4つを揃えましょう。
PANDAテント〜購入理由は「ロマン」です
テントはテンマクデザインというメーカーの「PANDAテント(アースグリーン)」を買いました。
(外部リンクです CAMPANDA「PANDA」|tent-Mark DESIGNS)
PANDAテントの値段は19800円(税抜)
実売価格は15000円くらいでした。
このテントを買った理由は3つありました。
ひとつめにして最大の理由は「ロマン」です。
ロマン買いというやつです。
わたしは昔からテントというとインディアンの人たちが使っているピラミッドのような形をしたテントが好きでした。
こうした形は「ティピー型」というのだそうです。
もう一目でビビっときました。「このテントでキャンプしたい」って。
ふたつめの理由は広さ、居住性です。
PANDAテントは横に寝転がれる場所の幅が100cmあります。
確かシングルベッドの幅が90cmだと思ったので、ゆったりとしたスペースと言えるでしょう。
わたしは横幅の広い体形をしており、また寝る時に狭い思いをするのが嫌なので「居住性」という面でメリットがあると感じました。
PANDAテントは広げた時の床面積が220cm四方なので約半分が眠るためのスペース、残り半分が荷物やくつろぎスペースという感じです。
事前に某社のひとり用テントの中に入って横になったのですが、そのテントの幅は横幅は70cmでした。
横になった瞬間「狭い!この閉塞感はイヤだ」と感じました。
自分にとって居住性は意外と重要だったようです。
みっつめ、最後は価格
PANDAテントは19800円です。上にも書いたように実売価格はもう少し安いです。
予算を考えるとテントの価格として考えていた上限は30000円だったのでこのあたりが妥当と感じました。
とはいえ、PANDAテントにも弱点はあります。
まず軽量コンパクト、というところからやや外れるということです。
重量が2190gというのはいいのですが、収納サイズ時のサイズが他のテントと比べてやや大きいのです。
またPANDAテントは寒い時期に使うにはやや不向き(寒い〜防寒性が強くない)らしいのです。
秋から冬キャンプを中心にしたい私にとっては合わないかもしれません。
しかし、しかしです。
わたしは昔からあこがれた「三角形のテント」に強く惹かれました。
何だかんだと理由をつけたけど、結局自分が過ごしたいと思ったテントを選んだというのが正直なところでしょう。
ちなみにテントとしては他にも以下の二つが候補に残りました。
それぞれ予算に合わなかったり店に売っていなかったという理由で購入しませんでしたが次に買うときはこの二つのうちどちらかを買う確率が高いです。
・モンベル | オンラインショップ | ステラリッジ テント2 本体
こちらが本体で29200円
・モンベル | オンラインショップ | ステラリッジ テント2 フライシート
こちらがフライシート(本体を覆うカバー)で12000円
製品としての質は最高と言えるのでしょうが予算が完全にオーバーしており今回は買いませんでした。
・エリクサー1 | Elixir™ 1 | 株式会社モチヅキ
こちらが28000円。
PANDAテントがなかったらこっち買っていたとさえ言える製品。
残念ながらWILD1に売っていませんでした。
もし売っていたらPANDAに感じたロマンとの板挟みで悩みまくっていたでしょう。
テントのついでに「タープ」という屋根になるものも買いました。
同色のアースカラーです。
(外部リンクです PANDA TARP|tent-Mark DESIGNS )
タープは9800円(税抜)でした。実売価格は8000円くらいだったかな?
タープは必須ではないのですが雨の日にはあった方がいいことと、キャンプの幅が広がるということを友人から聞いていたため買うことにしました。
寝袋とマットは寒さに耐えられるように
寝袋はモンベルのダウンハガー650#3を購入です。
秋から冬にかけてキャンプをする予定なので、少しだけ耐寒性が高いタイプです。
価格は21,500円(税抜き)
結構奮発しました。
モンベル | オンラインショップ | ダウンハガー650 #3
ちなみに、製品名の後ろの650とか#3という数値は性能や大きさなどに関わってくる数値です。
製品の後ろのある3桁の数値はダウン(羽毛)の品質等級の扱いです。私の買った650は良質で700を超えると高品質という具合です。
ダウンの等級が高いほど保温力に優れています。
#の後の数値は「快適使用温度」の目安です。
5から始まり、1刻みで数値が小さくなるほど低い温度でも快適に眠れる仕様になっています。
わたしの買った#3は4℃までは割と快適に眠れて、マイナス1℃までは「代謝の高い人」なら快適かも、という感じです。
事前にモンベル上野店に行き、いろいろとみて、時には店員さんに話を聞いてある程度絞り込むことができました。
まあ、寒かったら厚着して眠ればいいと思っていましたし、真冬の高原に行くわけでもないので価格的にも十分だろうと思って買いました。
また寝具関係としてはもうひとつ「マット」を買いました。
マットはNEMO TENSOR(ニーモ テンサー) 20R、価格は16200円でした。
(製品情報 外部リンクです
NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)|TENSOR™ 20R )
マットはAmazonで買いました。
寝袋の下に敷くマットは地面からの熱(底冷え)と地面の凹凸を防止するために必須です。
マットはウレタンマット(ザックリ3000〜7000円くらい)が一般的なのですが、収納しても15cm角で幅50cmというかさばり具合が「軽量コンパクト」という基準から外れたので候補から外しました。
わたしが買ったニーモ テンサーは収納すると直径8cm長さ20cmという500mlペットボトルくらいの大きさになります。
空気を吹き込んで膨らませるタイプのマットで空気によるクッション性と断熱性が期待できました。
高い買い物でしたがこちらを選びました。
よくよく振り返ると、寝袋とマットだけで40000円弱使っています。
テントより高くつきました(笑)
イスとテーブルは地面に近いロースタイル
イスはQualzのジュラルミン チェア(ブラック)1500円(税抜き)
小さなイスで軽く、リュックの中かカバンの底に入れられる程度の大きさです。
ジュラルミンチェア ブラック|FURNITURE|Qualz[クオルツ]
テーブルもQualzでローテーブル ミニ 1500円(税抜き)
重量760gとわりかし軽量、収納時の40×9×6.5cmの大きさ。
広げても幅40×奥行き29cmなのである程度は物が置けます。
高さは10cm程度(足の高さは2段階なので伸ばせば16cmになります)なので上に書いたイスと併せて地面に近い「ロースタイル」ですごせます。
ロールテーブル ミニ|FURNITURE|Qualz[クオルツ]
これで必須と言われたテント、寝袋、イス、テーブルが揃いました。
だいたいこのあたりで70000円くらいになりました。
ガスや料理道具も買おう
次に買ったのは最低限の料理をするための道具です。
ガスコンロに相当する製品、正式名称はシングルバーナー(またはシングルストーブ)というらしいです。
「Soto アミカス SOD-320」(4800円)を購入
(製品情報 外部リンクです
アミカス SOD-320 )
これにガス缶(別売り)を接続すれば火がつけられます。
アミカスはとにかく小さいことが特徴で片手掌の中に納まってしまうくらいの大きさで重量も81gしかないという軽量コンパクトが欲しいわたしはこちらを選びました。
ガス缶は専用のが必要とのことなので一つ買っておきました。
パワーガス250トリプルミックス SOD-725T(580円)
(製品情報 外部リンクです
パワーガス250トリプルミックス SOD-725T )
シングルバーナーは同じくSotoのST-310(5200円)も有名でこちらも候補に挙がっていました。
一般のカセットボンベが使えることが特徴で非常に魅力的です。
アミカスと比べて重量が350gと重いことから今回は外しましたが、もしアミカスが壊れたらこちらを買おうとも思いました。
料理する鍋も一つ購入。
型番と価格は忘れてしまったのですが、アミカスとガス缶が中に入れられるタイプです。
これでお湯もわかせます。
コーヒー飲んだりカップめんを作ることができます。
UNIFLAME ちびパン 1400円(税抜き)
小さなフライパンなので「ちびパン」
ちびパン | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
鉄製の小さなフライパンです。
目玉焼きや肉料理など、一人分の料理をするのに使います。
ちなみに、フタもあったのですが今回は買いませんでした。
(ひとまずフタなしでやってみて、必要なら買い足せばいいかあ、なんと思いました)
カップです。これが3000円くらいしました。
たかがカップに3000円かと思わなくもないでしたが、取手の部分が折りたためるためかさばらないこと、保温性が優れること、キャンプ道具では有名らしいスノーピークというメーカーの製品がどのような性能であるかを確認したかったという理由で買いました。
(製品情報 チタンダブルマグ 220ml フォールディングハンドル(MG-051FHR)の通販 | スノーピーク(Snow Peak) )
ここで買い切れなかったものや通販で買ったほうが安いものは通販で買っていきました。
例えばライトやランプとしてヘッドライトは通販で買いました。
PETZL(ペツル) TIKKA ティカ E93 AAB グリーン
手で持つランタンは今回は買いませんでした。
ちなみに予算10万円というのはギリギリ達成できました。
買わなかった道具について
買わなかったものもいくつかあります。
バーベキュー用の網とか鉄板とかダッチオーブンなどです。
人によっては料理こそキャンプの醍醐味かもしれませんが、わたしは料理についてはカップめんでいいと思うのです。
少なくてもまず最初のうちは。
雑誌などを見るとバーベキューとか煮込み料理などの凝ったものがあるので尻込みしました。
しょせん男のひとりキャンプなので肩ひじ張らずに出来る簡単な料理から始めればいい。
こういう考え方なので、料理系のキャンプ道具は買い込みませんでした。
買うとしても、せいぜい割れない皿とか、折りたためるスプーンやフォークでした。
ただこれも100均の紙皿や割り箸で十分だと思いました。
つぎにリュック
5~6万円もしました。
有名メーカーであり機能もすぐれているとのことですが、価格面で即時却下です。
荷物をもって雪山に上るというのであれば「楽に荷物が背負えるので疲れにくい」という要素は検討に値しますが、いまのわたしはそこまでは求めていません。
荷物を運ぶのは既に持っている自分のリュックと、海外旅行に使うソフトボストンケースを使うことにしました。
このような感じでいる道具、いらない道具を飯泉さんのアドバイスをもらいながら、予算と検討しつつそろえていくことができました。
ひとりでやったら、エライ遠回りになりそうな感じです。
おかげでスムーズに過不足を抑えながら道具をそろえていくことができました。
初キャンプは道志の森キャンプ場へ
キャンププロデュースも大詰め、実際にキャンプに行きました。
行き先は山梨県「道志の森キャンプ場」です。
(外部リンクです 道志の森キャンプ場ウェブサイト )
9月8日朝4時52分
地元の環七沿いの道路で飯泉さんの乗る車に拾ってもらいキャンプ場に向かいました。
道中、キャンプ場でどのようにすごしていくかをゆるく打ち合わせしながら、片道2時間のドライブです。
午前7時、道志の森キャンプ場が開場したので中に入ります。
初めて入ったキャンプ場なる施設はとても広いくて驚きましたが、人の多さにはさらに驚きました。
しばらく車で移動しながらテントが張れそうな場所に見当をつけ設営する場所を決めます。
テントの設営場所は焚火を起こす場所や風向きも考えて決めたほうが良いことを教えてもらいました。
テントを出す段階でたたみ方まで考えてやることで撤収がスムーズにできるという話でしたので、どのように畳まれていたかを動画で録画しました。
テントの向きや固定するためのペグ(大きな釘のようなもの)打ちといった本当に基本的なことから教えてくれます。
特にわたしのテントは棒一本で立てるため、ペグで地面に貼らないと立てることさえできません。
このペグ打ちの作業も打ち込みの位置や向きなどを教えてもらいました。
またテントはペグを打ち込むだけでは固定が不安定なため、張り綱(ガイドロープ)も張るのですが、このときにやった「もやい結び」には苦労しました。
なかなか覚えられませんでしたが、これも何とかクリアしました。
おかげで初のテント張り完成です。
テントと一緒に買ってきたタープも張ります。
この後、雨が降ってきたのでタープのありがたさも良く分かりました。
テントだけだと雨を防ぐのはテントの中かあるいは森の木の枝だけですが、タープがあると割かし広い範囲で雨が防げるので重宝します。
その後は買い出ししたり温泉に行ったりビール冷やしたりと過ごしていました。
夕食時は飯泉さんが火起こしをしてくれました。
むつかしそうでしたが、経験を積めばきっとできるでしょう。
料理はダッチオーブンでのステーキ。
他にもウィンナーを焼いたりしてフランスパンの上に乗せて食べました。
とてもおいしかったです。
買ってきたお酒を飲みながら語り、気がつけば夜も更けました。
雨はだんだんと強くなってきました。
お互いテントに戻り、就寝してその日は終わりました。
翌朝は朝食や撤収作業です。
撤収に際してはテントを乾かしてからたたむということ、本当に基本ですがそうしたひとつひとつの事が私にとっては面白かったです。
この日のキャンプについてはまた別の記事で紹介していこうと思います。
初キャンプは雨さえも楽しめる非常に充実したものでした。
これをひとりでいきなりやれと言われたら、相当難易度が上がったでしょう。
楽しく、いろいろと相談に乗ってくれて、現地ですごすところまで一緒に来てくれた飯泉さんのキャンプサイトプロデュース。
こうした機会があったから、わたしは自分が選んだことの一歩を軽快に楽しく進められたのだと思います。
そしてその後は月に一度の割合でキャンプに行くようになりました。
2018年11月からは本当にひとりでキャンプに行くようになり、少しずつ課題と改善を繰り返しながら取り組んでいる最中です。
<関連記事です>
飯泉さんのキャンプサイトプロデュースについての記事はこちらです。
キャンプの始め方 キャンプサイトプロデュース モニター企画 | 人生を楽しもう!
わたしがキャンプを始めた理由はこちらです。
インドア派人間がキャンプを始めたのは「体感すること」を強く求めたから