上がる室温はトラブルの予兆?焦らすぜ、飛行機を乗り換えろ!

待つ

焦らされるほど、期待値って高まりませんか?
ホーチミン発、ニャチャン行きの飛行機を待つ岩見と愉快な仲間たち

搭乗時間になったのでゆるゆると搭乗ゲートにいって中に入っていきます。

ゲートをくぐり、エレベーターを下り、そのまま外へと出ます。
停まっていたマイクロバスに乗りこんで、広い敷地内をグルーッと走っていきます。

あみカゴ装備の自転車に乗っている妙齢のおばちゃんに手を振りながら乗っていきます。
しばらくすると国内線の飛行機のそばに停車しました。

いよいよこのフライトが終わったらニャチャンです。
意気込んで乗り込みます。

乗り込めど、動かず

国内線らしい小ぶりの機内に入ると「イケメン男性スタッフ」がおしぼりをわたしてきます。

なんでしょうかね?
女性スタッフも男性スタッフもやたらイケメンが多い気がします。
私もちょっとだけ笑顔に力を入れてみます。
…かないいそうにありません。
ちょっと嫉妬です。

わたされたおてふきで手や顔をふいたり(オヤジっぽいとか言わない)
備え付けてある雑誌を読みながら出発を待ちます。

待ちます。

待ちました。

動く気配がありません。

どうした事でしょう?

上がる温度はトラブルの予兆?

心なしか機械音が落ちました。
ついには空調も止まったようです。

機内はすごい勢いで室温が上がっていきます。

やはりベトナム、日差しと温度は強烈です。

上がる室温と曲がる気力

どう説明したら伝わるでしょうか。
東京の満員電車
そこからもみくちゃにされる人の圧迫感をなくして、
人の熱と湿度だけをチョイ増ししたような感覚

そんな感覚。
地味にキツイデス。

先程のイケメン男性スタッフが2枚目のおしぼりをわたしてきました。
心なしか顔がつかれています。
今なら私の全力の笑顔なら太刀打ちできるかもしれません。

「ブツッ」とマイクが入りアナウンスが流れました。
どうやらなにかのトラブルのようです。

エンジンかな?などと言いながら飛行機を降りました。
外の空気が気持ちいです。

振り返って飛行機を見ると機体からダバダバダバーっと水が出ていました。

「ああ、いいねえ、こういうの」
この焦らし具合がたまりません。

ままならないのが楽しい

なかなか焦らしてくるニャチャンへのフライト。

でも、こういうのがいいのです。
こういう「ちょっとしたままならなさ」が欲しいのです。

あせって走ったロビー
スムーズではない搭乗
それらを私はどう受け止めたのか
そのとき、わたしはどんな顔をしていたのか

ありがとう、ベトナム航空。
このイベントの一つ一つがわたしの心を映し出してくれます。
この一分一秒が私の中にあるニャチャンへの期待値を高めてくれています。

ままならなさを楽しむことが、旅の醍醐味です。

いざニャチャンへ飛び立とう

場所を移動して別の飛行機に乗り込みます。

見かけやカラーリングは同じですね。
尾翼付近にある番号が違うことから同型機なのでしょう。

空調も万全で快適
イケメン男性スタッフ(しつこい)の笑顔も輝いています。

ここからは1時間のフライトでした。
窓から眺める風景
濃い緑と、泥の茶色と、曲がりくねった川と河

日本では見られない風景と空気感を味わいながら
行きの最後のフライトとなりました。

いくぞ、ニャチャン
俺たちを
楽しませる準備は十分か?

焦らされた分、私の胸は高まりを隠しきれませんでした。

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