「自分を許していこう」やわらかな月の光を見ながらおりてきた思いを2018年の生きる前提としました


やわらかな光をはなちながら空に浮かぶ月
そんな月を朝に夜にと見上げています。

「これからは自分を許していこう」
今回は月を見ながらフッとおりてきた2018年の前提条件となる話です。

目次

自分のすべてを許していく

すべてです。
とてもザックリしていますが、全部が対象です。

わたしが関わる
あらゆる感情、状態
あらゆる行動と結果

人間関係
エネルギー、思考、本質

そうしたものすべてを認めて、そして許していく。

月を見ながらこの感覚が胸にしっくりときました。

自分を止めているものさえも許す

例をひとつ見ていきましょう。
行動を「止めている自分」を許すものです。

例えばわたしがなにかをやろうとした時に、それを止めようとする心のうごきがあります。

「やったらダメだ」
「そんなことをしたらおかしなことになる」

こうした気持ちは自分の過去の経験から発生していました。

「こんなに傷つくなら、何もしない方がましだ。
こんなに痛いのなら、なにも受け取らない方がましだ」

つらい経験が重なりすぎて
やがて自分の感情や行動を押しとどめ、自分自身を「止めて」しまいました。

わたしは自分を「止めようとする傾向」が多くありました。
しかしこれからは、こうした「自分を止めている自分」も許していくのです。

対処をせずに
否定せずに
排除をしないで
ただそこにある存在として在ることを許す。

こわがらないで
逃げ出さないで
手を取り合うように
向かい合って一緒にいることを許す。

どんな状態の自分でも自分のなかの要素として認め、存在を許していくという思いです。

月を見ながら決めた自分への思いやり

「自分を認めていこう」
「全てを許し続けよう」

自分の苦しみを他でもない自分が認めて支える。
月を見ながら決めた自分への思いやり。

もう無理して頑張らなくていい
だからこれ以上自分を追い詰めなくていい

もう強いフリをしなくていい
だから弱い自分を認めてもいい

自分の中にあるあらゆる要素の存在を許す気持ち
そんな自分への思いやりを2018年は胸に抱いていきます。

<関連リンクです>
2018年元旦に得られた3つの方針は朝日に向かって荒川河川敷を走った時に拾い上げたものでした
自分を許すことが出来るようになったからこそ、こうした方針が出来たのだと感じます。