苦しい状況は思い込み?自分をゆるがす疑問を持つことにしています
創造と工夫、心に明かりを
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子供のころ、ツナサラダと思ってわさび漬けを大量に口に入れて悶絶した岩見です、ごきげんよう。
思い込みというのは恐ろしいものです。
あとから確認するとどう見ても「ツナサラダ」には見えないのに
そう思い込んで「わさび漬け」をカレー用のスプーン山盛りで
なんのためらいもなく口に入れるのです。
その後の状況はご想像におまかせしますが
「口に入れたものは吐き出さない」ことを頑なに実行した幼い頃の自分に賛辞を送りたいものです。
さて、そういうわけでして
人間、一度そうと思ってしまうとなかなか変えることは難しいものです。
とくにわたしは自分に関する決めつけ、思い込みが多い人間です。
今回はそんな思い込みについてです。
ダイエットも武術もありえないという思い込み
これって思い込み?という疑問から
実際にわたしがどう思い込んでいたかについて話していきます。
ダイエットも武術もありえないという思い込み
わたしがダイエット?無理無理。
だって食欲には負けてばかりでいつも失敗するから。
武術に運動?だめだめ。
足は遅いし持久力はない。やるだけ恥をかくだけさ。
上のふたつはわたしが自分で思っていたことの一例です。
そして自分自身に課した思い込みは、自分の行動を制限し、心にも重石を入れてきます。
その結果、自分の行動や可能性をとても狭めてしまいます。
これって思い込み?という疑問から
ダイエットや武術に限らず
自分は何もできない
望んでもそれを達成することができない。
この状況が苦しい、どうにかしたいと切実に思った時フッと疑問が出てきます。
「はて、本当にわたしにダイエットは無理なのか」
「いっさいの、あらゆる運動がダメなのか?」
この疑問を持つことが、思い込みにちょっとした「ゆらぎ」を生んでくれます。
このゆらぎをもっと大きくするためにいろいろと取り組んでいくと
思い込みの下にあった見えなかったものが見えてきます。
やがてはその考えって思い込み「だよね」という確信じみたものが得られます。
詳しい方法などは後日に譲りますが、その結果として少しずつ自分を制限する思い込みがはずれ、より自由で豊かな人生を歩もうとしています。
今では緩やかではありますが少しずつのダイエットを続けています。
今では武術を20年以上も続けています。
そして小さい規模ではありますが武術の教室で中国拳法を教えています。
自分が何かにダメだと思っていたり、モヤモヤするような時
「これって何かの思い込みで制限がかかっているだけなのでは?」という疑問を持つことにしています。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す Junoiwami(岩見)より
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