散る桜 葉桜に思う 桜餅〜2020年東京都荒川桜見物

花より団子、色気より食い気が勝る岩見です、ごきげんよう。

桜の季節も終盤の2020年4月中旬。

散る桜もあれば
芽吹き、花ひらくつぼみもある。

春を感じられる風景が好きです。

そんな中で葉桜を見ながら浮かんできたのが【桜餅】

色気より食い気の、欲求に忠実な自分に破顔一笑した一コマ。

今回は、そんな春の桜の話です。

桜は咲き、そして散る

3月の桜は命を感じる

3月下旬
24日ごろに桜の花のつぼみが膨らみ、1日ごとに花を咲かせていく。

なんとも平和な、命のみずみずしさを感じさせてくれる光景。

前の週(3月16日)までは、こんな枯れ木みたいな状態だったのに。

あれよあれよという間にパーッと咲き誇っていく。

枝の間から見る空を桃色の花が覆うのに、そう時間はかからなかった。

4月の桜は駆け足で

4月の頭は桜がよく咲いていました。

毎日のように走る荒川の河川敷でも桜が咲き
それはそれは「春やね〜」とのほほんとしていました。

写真は4月6日のもの。

それが4月10日になると一気に散っていく。

風と雨ですぐに散ってしまうが
それがまた良い。

一気に咲き乱れ
容赦なく散る

そんな姿が心に触れる。

桃色と緑の共存に季節の移ろいを感じる

桜は花びらが散っていくとともに、緑の葉をつけていく。

この状態が結構好みだ。

散る花を追い越さんばかりの勢いで主張する葉っぱの力強さが好きだ。

葉桜

遠目で見てしまうと美しさや華はないが
近くで見ると世代交代のような「移ろう流れ」を感じることができる。

わたしはそんな感覚をうける。

葉桜に連想するは桜餅

特に、今回は葉桜に目をひかれる。

なんでだろう?

移ろいゆくものに抱くには、やや執着のある感覚。

なにがわたしを惹き寄せているのだろう?

もう一度見てみる。

薄い桜の花

それを追い越し、ともすれば覆うような葉っぱの姿

その姿が

「桜餅だ!」

なんとも美味しそうな桜餅が、ポンっと頭に浮かんだ。

散る桜 葉桜に思う 桜餅

花と葉っぱが混在する様が好きな理由を深掘りしたら「桜餅」が連想される。

結局食い気か?
大笑い。

あーもう、欲求全開だな。
わたしらしい。

そうだな。
今日は帰りに桜餅を買って帰ろう。
柏餅でもいい。

帰宅ルートにあるいくつかの和菓子屋をピックアップしていく。

ああ
今日の楽しみがひとつ増えた。

桜餅を食べながら

夕方、近所の和菓子屋で桜餅を買い、家で食べる。

近所の和菓子屋で売っていた桜餅は関東タイプの桜餅。

ちょっとイメージと違うけど、これで十分。

ああ
美味い

朝と夕方に見たそれぞれの桜の姿が目に浮かぶ。

また来年も、こんな風に思うのかなと

来年はどんな思いで桜を見るのかなと

思いながら舌鼓を打つ。

思いつきで桜餅を買うことにしたけど、こうした遊び心の結果、心が満たされるなら上々だ。

撮影した桜の写真を見返しながら、もうひとくちと桜餅を食べていく。

そんな小さくも幸せな時間を過ごした。

<「桜と散歩」に関する記事です。よろしければお読みください。>