武術の練習での「守るべき事」と取り組み方~今週の記事振り返り

創造と工夫、心に明かりを
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さて、2013年10月15日から20日までの中年会社員武術家JunoIwamiが書いた記事は、中国拳法の形意拳において基本となる構え方「三体式(さんたいしき)」の説明から入りました。

その後は練習をするうえで必要な「守るべき事」についての説明と取り組み方を連載する形で取り上げました。

今回は各記事について振り返ります。

●1.黙って立てばグンッと伸びる~形意拳の基本の立ち方「三体式」を紹介します
●2.体重が重くても中国拳法の構えをとるために~「守るべき事」をどう選ぶかの基準
●3.体を鍛えるためのバランスの良い取り組み方~中国拳法での「複数要素の同時運用」①
●4.同時に使って体を鍛える~中国拳法での「複数要素の同時運用」②
●5.全身バランスの安定は「意識」でコントロール~中国拳法での「複数要素の同時運用」番外編
●6.辞めたい理由は関節技が効かないから?~痛みが希望となった武術の稽古の話

<<2013年10月15日から20日までの記事振り返り>>

●1.黙って立てばグンッと伸びる~形意拳の基本の立ち方「三体式」を紹介します

歩くより、走るより、そして自転車で駆け抜けるより、一番つらいのは「ただ立つ事」です。
三体式という「ただ立っているだけに見える」練習方法は、いちばん基本の形となります。この記事では三体式の概要について述べています。
(紹介記事 黙って立てばグンッと伸びる~形意拳の基本の立ち方「三体式」を紹介します)

●2.体重が重くても中国拳法の構えをとるために~「守るべき事」をどう選ぶかの基準

ただ突っ立っていただけでは、空気イスと変わらない三体式ですが、「守るべき事」という要素を入れる事でその効果は大きく変わります。

いくつもある「守るべき事」の中で、二つを説明し、なぜそれを選んだのか、その考え方について述べてみました。
(紹介記事 体重が重くても中国拳法の構えをとるために~「守るべき事」をどう選ぶかの基準)

●3.体を鍛えるためのバランスの良い取り組み方~中国拳法での「複数要素の同時運用」①

一つ一つの「守るべき事」に取り組み、成長させる事は良い事です。
この記事ではそうした個別の要素を期限を決めて取り組む事のメリットを説明しています。

精神的にも余裕を持つことが出来て、身体的にも怪我のリスクを少なくする練習方法です。
(紹介記事 体を鍛えるためのバランスの良い取り組み方~中国拳法での「複数要素の同時運用」①)

●4.同時に使って体を鍛える~中国拳法での「複数要素の同時運用」②

武術である以上、鍛えてきたことを「使える」ようにするための取り組みは外せません。様々な方法がありますが、まずは自分が出来る事を把握する必要があります。

ここでは今まで鍛えてきた個別の要素(守るべき事)を一度に使うという方法でを紹介しました。思った以上に出来ないという事を把握するのは成長するのに必要な過程なのです。
(紹介記事 同時に使って体を鍛える~中国拳法での「複数要素の同時運用」②)

●5.全身バランスの安定は「意識」でコントロール~中国拳法での「複数要素の同時運用」番外編

一度に複数の事をやろうとすると、失敗します。これを成功させるには身体能力だけでは追いつけません。

そこで「意識」という見えないものを利用しコントロールする方法を紹介します。見方を変えれば、同時に複数の事をやり続ける場合、方法さえ間違わなければ意識のコントロールは自然に身に着く可能性が高いのです。
(紹介記事 全身バランスの安定は「意識」でコントロール~中国拳法での「複数要素の同時運用」番外編)

●6.辞めたい理由は関節技が効かないから?~痛みが希望となった武術の稽古の話

やり始めたことについて「辞めたい」と思う理由は人それぞれですが、私の場合は少し変わっていました。

しかしそんな状態でも「やり続ける事」が自然と解決の糸口になる事があります。諦めず、腐らず、でもガツガツせずに取り組む。そうした姿勢が希望をもたらしたのかもしれません。
(紹介記事 辞めたい理由は関節技が効かないから?~痛みが希望となった武術の稽古の話)

<<1週間を振り返って>>

今週は基本となる三体式の構えから守るべき事の紹介とその取り組み方という一連の流れで紹介、説明をしました。

これからも少しずつ取り組んでいきたいものです。

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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す  岩見より