駒出池キャンプ【2泊3日】まとめ〜大雨に始まり断水で終わる~2021年5月駒出池キャンプ場6
大雨も断水もドンと来いなキャンパー岩見です、ごきげんよう
2021年5月に行った駒出池(こまでいけ)キャンプ場2泊3日の旅
参加した3人がそれぞれのテントの中でバラバラにすごす「ソログループキャンプ」は実に良いものでした。
出発から大雨に降られた今回のキャンプ。
最終日にはキャンプ場で断水が起きました。
普通だったらげんなりするかもしれませんが、むしろテンションが上がるわたしたち
振り返ってみると随分と「水」に縁のあるキャンプとなりました。
今回は5記事にもなったキャンプの様子をまとめて紹介します。
駒出池キャンプ場がどんなところか知りたい人
キャンプのことについて知りたい人
ソログループキャンプの実態を知りたい人
なんで大雨なのにそんなにテンション高いのと疑問に思う人
キャンプ場で断水したらどうするのと心配な人
それぞれ気になる人に届く記事になったらいいなと思いながら書いています。
目次
1日目~大雨から始まるキャンプはテンションが上がる
大雨の出発〜ランチと買い出しが楽しい
大雨ではじまったキャンプ初日。
「大雨・洪水・土砂(他いくつか)警報」という多重警報が出されてました。
キャンプ場から「本当に来るのですか?」と確認連絡が来るほど。
「なあに、かえってテンションが上がる!」
久しぶりのキャンプに意気揚々でした。
キャンプ場の状況を確認した後は
「酒と食材買うぞ!」とスーパーツルヤに買出しに行き
「この近所でお勧めのランチがあったらおしえて?」と教えてもらったお店で舌鼓を打つ
雨の中、無理にテントを設営しようとしなかったのが良いスタートとなりました。
テント設営後はなーんにもしません
買い物は終った。
さあキャンプ場に帰ろう
天気予報と雨雲レーダーを見ながら、雲が切れるわずかな時間に設営開始
設営した後にまた雨が降り始める展開
まさにミラクル!
いや、作戦勝ちか?
そこからはなにもせずにひたすらまったりとすごす
そこに感じる豊かさは「なにもしない」からこそ味わえるもの
自分に還る機会につながります
2日目~朝の新鮮な空気を味わい、グループで語り合う夜
朝、ひとりの時間を静かに楽しむ
前日の雨が上がり瑞々しい空気の中での目覚め
テントを出た後はなんとなく散策
流れる川の音
ゆれる緑の木々
太陽のきらめき
そこには命があって、それを感じる自分の心も満ちていくのを感じました。
前日の大雨のおかげで、このキャンプ場はほぼ貸し切り状態。
最高の贅沢散歩を味わうことができました。
温泉、焚き火、酒と語らいの時間
温泉と焚き火
このふたつはキャンプと切り離せない(切り離したくない)要素と言えるでしょう
グループキャンプの楽しみとして、共に温泉に入り、焚き火を囲み、酒を飲みながら語り合う
グループキャンプとしての楽しみを満喫しました。
3日目~断水ハプニングの最終日
いよいよ最終日、撤収作業に入ります。
そんなときに起きた断水ハプニング
トイレが流れず
洗い物もできない状況のなかの撤収作業
やれやれ、駒出池(こまでいけ)キャンプ場は最後までわたしを楽しませてくれます。
大雨で始まり断水で終わる
大雨で始まり、断水で終わったキャンプ
振り返ってみると
まさに「水」がキーワードになったキャンプでした。
希望にそわない状況にも見えますが、それがかえって楽しさにつながり豊かさを感じさせてくれます。
川の流れをながめ
水が木々や自然を潤す様子を見る
わたしの心はなにを感じているのか
わたしは感性はなにを望んでいるのか
そうした目に見えない感覚の大切さが確かにありました。
豊かで充実した時間の中で自分に還る
そんな機会をもらっていました
<関連リンクです>
お世話になった駒出池(こまでいけ)キャンプ場
川と緑が気持ちよく、芝生の地面がとても快適でした
美味しいランチを提供する地元でも人気の洋風レストラン
駒出池キャンプから車で20分ほどの場所にあるスーパー
食材の新鮮さとわかりやすい陳列など、とても買いやすいお店でした
このお酒は本当に美味しかった。
また機会があれば飲みたいですね
八峰の湯、開店は11時からですが露天風呂が開くのは12時からというのは誤算でした
まあ、それまでは内湯にのんびり浸かってましたけどね
みはらしの湯、高台にある温泉施設からは町や山々が良く見えました
展望抜群で広い温泉なのでいつまでも居続けてしまいそうです
<今回のソログループキャンプ参加メンバー>
今回のグループキャンプを企画した保刈さん
いつも素敵なキャンプをありがとうございます
一緒にキャンプにいったものくろさん
終始アグレッシブに動く様子が今後のキャンプスタイルの参考になりました
<各記事へのリンクはコチラからどうぞ>
大雨のキャンプへ出発。テンションが上がる道中。
キャンプ場をまわったり買い出し&ランチを楽しんでいました。
大雨の日のキャンプになにをする?
答え「なにもしない(笑)」
人間あきらめが肝心で、だからこそ感じる豊かさがそこにはありました。
木と水の濃い気配の中で朝稽古と散歩を楽しむ。
特別なことをしなくても、居ることだけで心が満ちる。
写真多めの記事でそんな空気感が伝わればうれしい。
参加メンバーと温泉や焚き火&飲み語りを楽しんでました。
男だけのキャンプは遠慮のいらないやりとりが楽しかったです。
駒出池(こまでいけ)キャンプ場2泊3日の旅もいよいよ最終日
まっすぐ帰る・・・なんて訳はなく断水ハプニングがあったり温泉に寄ったりと最後まで楽しみつくしました。