温泉を楽しみ食事と焚き火で語り合うグループキャンプ~2021年5月駒出池キャンプ場4

ソロでは味わえないグループキャンプの楽しさを味わっている岩見です、ごきげんよう

2021年5月、駒出池(こまでいけ)キャンプ場に2泊3日のキャンプをしました。

今日は2日目、キャンプ場の散歩を楽しんだあとの話をしようかと思います。
朝のひとり散歩を楽しんでいる様子はコチラです。

・1日目の午前〜大雨の中のランチや買い物の様子はコチラ
・1日目の午後〜怒涛のテント設営とまったりとした夜タイムの様子はコチラ

これからどうしようか

温泉に浸かり
昼食を食べて
夕方からはお酒飲みながら雑談タイムで夜が更ける

そんなすごし方がいいな

朝はひとりの時間を楽しんだから

午後はみんなとの時間を過ごしたい。

そんなソログルキャンの楽しさを味わった駒出池キャンプ場での2日目午後の話

はじまります

目次

ソログルキャンのメンバーと行動を共に

朝の散歩から戻ってきたあとは一緒に来た人たちと行動を共にすることにしました。

<一緒にキャンプにいったメンバー>
保刈さん
ものくろさん

温泉、買い物、食事
夜はお酒を飲みながら話をする。

リラックスしてすごそう。

温泉、行こうぜ

「出来れば午前中に温泉にいきたい」と伝えたところ快諾をもらいます。

昨日は大雨で温泉どころではなかったからね。

昼前に温泉に入って、それから昼食を考えよう

ということで車に乗り込みレッツゴー!

雄大な森林が広がる~ふるさとの森記念碑

温泉までの道中、大きな石碑のある駐車場を発見。

石碑には「ふるさとの森記念碑」

車を止めて降りてみると雄大な森林と遠く連なる山々が見えます。

近くに自然公園があるらしく、そこから来た人としばし談笑。
こうした一期一会のやりとりが楽しい。

次に来たときはその公園に行ってみても良いかもしれない。

八峰(ヤッホー)の湯でくつろごう

11時20分、八峰の湯に到着です

八峰と書いて「ヤッホー」と読むらしい、とんちが効いてます。

おそらく温泉から八つの峰が見えることが由来であると推測します。
きっとよい眺めなのでしょう。

そんな景色が見れると期待していた露天風呂にまっすぐ向かいます
しかし、露天風呂がが開くのが…12時から!?どうやら少し早かったようです

仕方ありません
内風呂やサウナをうろうろして時間をつぶします。

内湯は39度の源泉掛け流しと42度の高温浴槽。
入浴するとなかなかの湯です。
気持ちいい。

サウナと冷水浴を繰り返しているうちに露天風呂が開きました。

露天風呂は縦に長い台形の浴槽。
屋根がある蛇口側(上流側)は温度が高く、屋根のない下流側はお湯もぬるめになっています。

予想通り目の前に山の峰。
八峰(ヤッホー)の湯の由来は推測通りのようです。

ただ、柵の高さがそこそこあるので浴槽につかると八峰は見えなくなります。

浴槽のなかで立つのも無粋なので、浴槽につかっている間は外を見るのはあきらめることにします。

素直にお湯に体をひたし。
たまに上がって腰掛けて山を眺めていく。

うん、満足。
旅の疲れと汚れを落とし、ホクホクとしながら帰路につきました。

スーパーマーケットナナーズ 小海店は東京のスーパーのようだった

買い出しはどうしようか?
これから夜にかけて飲食物の買出しが必要です。

前日に行ったスーパーツルヤは品数豊富でよい食材を扱っていましたが、残念ながら温泉とは逆方向。

最寄のスーパーを探して行った先は「スーパーマーケットナナーズ 小海店」

「お、なんか東京に帰ってきたみたいだ」
価格、食材、陳列、惣菜のバリエーションなど東京のスーパーと同じ感じですで。

スーパーツルヤが地元の強みを活かした店なら
ここはオーソドックスな安心感のある店といえる。

…個人的にはスーパーツルヤの方が好きかな。

のんびりしてたら昼食が夕食になりそうだ

14時、キャンプ場に戻ってきたので昼食の準備に入ります。

昨日スーパーツルヤで買った野菜と肉を取り出します。

ひたすら切って切って切りまくる。

家から持ってきた調味料を使って味を調える

あとは煮込んだり焼いたり

鶏肉が鍋に入りきらなかったので保刈さんの網を間借りして焼いていく。
グループキャンプはこうしたことが出来るのでありがたい。

焼けた肉は網から直接取って食べてもいいけど、フライパンに移してから食べよう。

煮込んだ野菜も食べていく。
優しい味が好きだ。

当初は料理しながら動画を撮影しようとしたが、今のわたしには難しいことがわかった。食材を焦げつかせてしまいそうだ。

世のキャンプ系Youtuberの人たちはシレッと凄いことしてたんだな。

豚肉も焼く。
肉から落ちる油で焚き火台の火力が倍増しになる
スゲー勢いだ

満腹になるまでゆっくり食事をしていたら16時を過ぎていた。

「いやあ、食べた食べた。もういいわ。」
といいながらも、ものくろさんから牛肉をいただく。

軽く食器類を洗ったらもう夕方
あらためて夜の部がはじまりそうです。

雑談タイムで夜も更けて

夜はお酒を飲み、焚き火に当たりながらの雑談タイムです。

この前行った本栖湖キャンプの話から始まり

仕事のこと、パートナーシップのことなど多岐にわたる

仕事面ではフリーで活躍する二人に対して、なにか語ることがあるわけではない。
それでも話を聞き意見を言う。

相手の意見とぶつかっても、自分の考えや感じていることをしっかり伝える。

互いの信頼関係があるからこそできる話だ。

安易に結論を出さず
自分ができること、納得できることを突き詰めていく。

やれることをやり抜き、新規開発を進めていくためになにができるか。

酔って回らない頭で考える。

我ながら立派に意見を持ったものだ。

楽しいだけではない、真剣さも伴う空間
自分以外がいるからこそ味わえる時間と機会

気がつけば夜も更けて22時を過ぎていた。

共に楽しみ、語り合うキャンプ

グループキャンプは人がいる。

当たり前だけど自分だけのペースではどうにもならないことがある。

でもそれを楽しみ、共有することはソロでは出来ない醍醐味です。

時には真剣に語り合い

普段では出来ない男同士の話に興じる。

わたしは実に友人、仲間に恵まれていると感じたキャンプでした。

<関連リンクです>

フカフカ芝生と豊かな自然が心地良い!

一緒にキャンプにいったメンバー

すばらしいキャンプ場につれてきてありがとう!

そのアグレッシブさを見習いたい

駒出池キャンプ場1日目、怒涛の大雨キャンプの様子をご覧ください

駒出池キャンプ場2日目の朝、ひとり散歩を楽しむひととき