旅行先にベトナムのニャチャンを選んだ4つのワケ〜海辺で快適で費用もお手頃なのです!
友人たちと連れ立っての初の海外旅行!
いい年した大人たちがワイワイと言いながら、どこがいいかと考えています。
「どこにしようかな?」
台湾、セブ島、タイ、フィリピン…
際限なく行きたいところはありますが、おさまりがつかないのも事実です。
そんな状況の中、友人が「ここがいいのでは?」と言ってきたのがニャチャンでした。
初めて聞く地名だったので「どこ、それ?」と聞き返しました。
どうやらベトナムらしいのですが、全く想像がつきません。
しかし話を聞いてみると、わたしたちが求める条件がみたされている素晴らしい場所でした。
今回は数ある候補地の中でなぜニャチャンを選んだのかをお話しします。
目次
旅先にニャチャンを選んだ4つのワケ
海辺のリゾート地であるニャチャン
ニャチャンはベトナムの南部にある海辺のリゾート地です。
乾季はカラッと晴れているので気候もよく、写真で見る空や海辺の景色はとてもきれいでした。
「デッキチェアの上でトロピカルフルーツの乗ったドリンクを飲みながらゆったりリラックス」
このイメージにとてもマッチします。
「おお、いいね!」
ググッと惹かれました。
実はカムラン湾やバルチック艦隊といった歴史の授業で聞いた単語とも関連があったのでさらに興味深いと思いました。
フライト時間も程よい7時間
成田からベトナムのホーチミンまで6時間
そこから国内線でニャチャンまで1時間
あわせて7時間のフライトです。
行きも帰りも、体力的に余裕がのこりそうな程よい時間です。
国内線の乗り換えで気分を変えたり体の休憩を取ることもできそうです。
初めていく場所なので疲労や待機時間は不明ですが何とかなりそうだと思いました。
「国内線の乗り換えでも楽しめそうじゃない?」
窓口でのやりとり取りとかはどうするのかって、それは現地で困ればいいのです。
費用面の20万円未満は余裕でクリア
往復の費用が6万円
宿泊費が4日間で9万円
どうしても必要なこのふたつの費用として15万円。
現地での食費や移動費を加えても資金的にかなり余裕があります。
20万円未満という条件は余裕でクリアです。
宿泊先はエヴァソン・アナマンダラというところにしました。
(外部リンク:エヴァソン・アナマンダラ)
「とにかくゆっくり過ごしたい」というわたしの願望にこれ以上ないくらいヒットしていました。
「天蓋付きのベッドで寝てみたい」という子供の頃からの憧れを満たしていました。
ヴィラタイプというのでしょうか、ひとつひとつの部屋が家屋のようになっていたことも好みに合っていました。
とても良いところです。
もう一回言います。
スッゴイ良いところです。
「エヴァソンいいよ!エヴァソン!」
なんかもう、ずっと部屋に引きこもりたいくらいの宿泊先を見つけてご満悦です。
日本人が少なさそうだった
「ニャチャン?」とわたしが聞き返したように、どうやらあまり知られていない場所のようです。
ためしに知り合いに聞いてみましたが、みんな首をひねっていました。
しまいには「猫の鳴き声みたいな場所に行くんだよね?」と聞かれる始末。
まあ
確かにニャチャンの「ニャ」が猫っぽいといえばそうなんですけどね。
またニャチャンはロシアとの関係が深いです。
それだけで「英語圏」というイメージから離れそうなので、なおのこと日本人は敬遠しそうな感じがしました。
これはいい。
どうやら日本人は少なさそうだぞ。
旅先では非日常感を味わいたいわたしにとっては好条件です。
「こういう時ってどう言えばいいんだっけ?とっさのベトナム語、プリーズ!」
未知のベトナム語と使いなれない英語、そしてボディランゲージを駆使しようとする自分が想像できます。
そしてアワアワしながらコミュニケーションを取ろうとして、成功して喜んだり失敗して落ち込んいる自分の姿が目に浮かびます。
まとめ〜場所、気候、費用、環境の全てがそろっていた
10年間、ただの願望に過ぎなかった海外旅行計画。
それが動き出しました。
それぞれが持っている希望ややりたいこと。
それらが出されました。
場所、気候、費用、環境
4つの条件が満たされ
ひとつの行き先となって収束しました。
さて、行きましょうかニャチャンへ!
そんなふうに胸のうちを弾ませて旅行までの日々を過ごしました。
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