私の中国拳法練習記録は風呂場で記入します~書き忘れを防ぐための2つの書き出し状況

創造と工夫、心に明かりを
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さて、
今日も今日とて中国拳法の練習をしていましたが、気づいたことや注意点は「練習記録」として書き出しておきます。そうしないと直ぐに忘れてしまうからです。そこで中年会社員武術家JunoIwamiはメモを書く状況を二つ用意して、書き忘れをしないようにしています

●1. 直ぐに書き出すために用意するもの
●2. 風呂時間を利用する

目次

<<その日のうちに書き出すようにする>>

練習した時は出来るだけ直ぐに書き出せるようにしています。
時間が経てばそれだけ「忘れてしまう」リスクが高まるためです

●1. 直ぐに書き出すために用意するもの

屋外屋内問わず、一人で練習をする時には、メモ帳かスマートフォンを取り出しやすいところに設置してから練習を始めます

練習後、息を整えクールダウンを行いながらメモを取り出し、練習内容と気付いた点などを記入していきます。スマートフォンなどであれば片手でも入力できるので便利です。

「おお!これは!?」と強烈に思ったことは練習を中断してメモするようにもしていますが、そう滅多に起こらないのであまり気にせずに練習に打ち込みます。

●2. 風呂時間を利用する

時間がなかったり、教室で習ったことをメモする場合は、書き出す事が状況的に難しかったりします。

そうした場合は風呂に入りながら記入するようにしています

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写真の製品のような撥水性のメモ(風呂用メモ)と悪条件でも書けるボールペンがあるので、これらを使って風呂に入りながら書き出していきます。

風呂用メモの1ページ目には「稽古内容と気づいた点、課題点は何か」など、自分への問いかけを番号を振って書いておきます

実際にその日の練習内容を書き出す時は、2ページ目以降に番号を書いて質問に答えていくことでスピーディに練習内容を振り返ることが出来ます
そのため、のぼせるというアクシデントも未然に防ぐことが出来ます。

ここでもスマートフォンがあると入力が便利ですが、疲れて手が滑り、浴槽に落とす危険があるのであまりお勧めできません。

<<両手が空いているタイミングをメモ時間にあてる>>

当り前の事ですが、気付いたことを書き留めるには筆記用具と書くための手が必要です。
しかし自分の両手が完全に自由であるという状況は、一日のうちにあまりありません

自分が行う一日の行動の中で、両手が自由な状態で許される場面はどこかを探した時、トイレと風呂が候補に挙がりました。

練習の後には風呂に入りたいため「練習→トイレ」より「練習→風呂」の方が自然であろうと思い、風呂で書き出すようにしています。

このように僅かではありますが、自分の生活サイクルに武術や中国拳法の練習を混ぜていくことで、両方をうまく両立させていくようにしています

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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す  岩見より