突然の暴力から身を守るには3つのアクションが必要です~中年会社員武術家による護身術説明

創造と工夫、心に明かりを
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さて、
中年会社員武術家JunoIwamiは平和に日々を過ごす事を望んでいます。しかし報道を見ればわかるように、理不尽な凶悪犯罪は誰の身にも起きうる話であり、例外はありません

こうした状況に対して、一度情報を整理して対処法を練るという方法が「護身術」と言われるものです。

今回は護身術における「身の安全を図る3つのアクション」「相手を振りほどく必要性」を中心に話をしたいと思います。武術に関心のない人でも、身を守る術について考える事は決して無駄ではないと思います、

●1. 身の安全を図るには3つのアクションが必要
●2. 相手を振りほどく必要性を人対人で実感する

<<突然の暴力に対処できますか?>>

世の中には護身術についての沢山のノウハウがあり、それらの情報は入手しようとしたらすぐに手に入ります。
何だかんだで護身術が簡単に出来そうな気がします。
でも、断言します。間違いなく突然の暴力には対処できません

なぜなら「身の安全を確保する」という結果を手に入れる事は、本や情報で見た内容を「分かった」事によってどうこう出来る程、決して単純な話では済まされないのです。

●1. 身の安全を図るには3つのアクションが必要

護身術の場合、必要なのは一秒でも早く相手を振りほどき、脅威から逃げ、安全な場所に身を置ことですく

つまり「身の安全を図る」という一つの文には
a. 相手を振りほどく
b. 相手から逃げる(逃げ続ける)
c. 安全な場所にたどり着く(助けを求める)

これら3つのアクションを実行する必要があります。

これを一度にやらなければいけないのですから、いきなり襲われてそれを対処する、という事は想像よりずっと難易度が高いのです。

●2. 相手を振りほどく必要性を人対人で実感する

上のa~cで、最も重要なのは「a.相手を振りほどく」です。これがないと逃げられませんので、とても重要になります。

そして人と組んで「振りほどく練習」を行いますが、ちゃんと振りほどけないと大変です。
私などは動きが鈍いため、中途半端に振りほどくと、そのまま(ゴムナイフで)メッタ刺しになります。
また、振りほどいても、また服を掴まれて引き倒されたり、足を取られたりするので、キッチリ振りほどく事の必要性を実感します。

実はこの「必要性を実感する」はとても重要です

本やネットなどの「情報媒体」でも「相手を振りほどく」ための方法論や説明はありますが、それを身に着けるための根拠(必要性の実感)までは得られないのです。

人間、必要性が低いものはあまり注力しないため、こうした状況になってしまうと練習にもなかなか身が入りません。
そこで人と組んで練習し「必要性を実感」したうえで、ナイフで突かれる、腕をつかまれる、その時にどう対処するかといった内容を方法論として練習する事が重要です

一番初めの、一秒でも早く相手を振りほどくその一手を身に着けるには、この方法が最適です。

<<方法論を知って終わらせないために>>

本来なら護身術として「巻き込まれないためのノウハウ」も説明すべきですが、今回は「起きてしまった」「巻き込まれてしまった」時を想定した話にしました。

自分を始め、周りの人間もいつ危険が及ぶか分からない不安な状況、また武術をやっていても「本当にこれで身の安全が図れるのか」と漠然とした不安を募らせるのは無理もない事だと思います。

しかし、こうした護身術の練習は無駄になりません。先人の知恵と自分の努力を信じて繰り返すのです。やがて「知っただけの方法論」は「自分の技と胆力」になり、不安は自信に変わり、平穏な日々につながると私は確信しています

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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す  岩見より

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