旧古川庭園で秋バラと紅葉を楽しむ〜心やすらぐ東京都北区の名所

ご近所の心やすらぐ名所に感謝中の岩見です、ごきげんよう。

東京都北区の名所のひとつ
バラ園で有名な「旧古河庭園」へ足を運びました。

バラというと春の花(5月中旬 から6月)というイメージが強い。
しかし実は秋バラ(10月中旬から11月)もキレイなのをご存知でしょうか。

季節は秋
2020年11月24日
紅葉も見頃を迎える季節

この時期の旧古河庭園は見所が多い。
秋バラ、紅葉、冬支度中の日本庭園という充実振り。

秋バラと紅葉の両方をみて
きれいだな
美しいなと思い

冬支度の作業を見ながら伝統的な日本の季節感を楽しむ。

ただただ眺めるだけの
心やすらぐ幸せ時間を楽しむことができました。

旧古川庭園基本情報

旧古河庭園(都立公園)
場所 東京都北区西ケ原

庭園入園料 150円(予約不要)
(洋館見学は別途400円と予約が必要です)

開園時間 午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)

最寄駅
JR京浜東北線上中里駅下車徒歩7分
東京メトロ南北線西ケ原駅(N15出口)から徒歩7分

旧古河庭園〜公式ホームページ

旧古河庭園〜ウィキペディア

<どうでもいい豆情報>
1.「ウェディングドレスがよく映える」ということでドラマの撮影に使われたりしているようです。

2.ゲーム(洋館で起きる連続殺人事件)の背景の写真としても使われていました。

3.そのためか注意事項として「許可なくコスプレ撮影をすることはご遠慮ください」と書かれています。
いるんだ、そんな人たちが(笑)

旧古河庭園を楽しもう

入り口受付けで入園料150円を払い、中に入ります。

案内板には庭園の一覧図が描かれており、おおよその配置を確認することができます。

また本日のイベントも書かれているのでそれを見にいくのもいいです。

募金でもらえる小冊子は超オススメ

今回は入り口受付け横にある募金箱に募金をしました。
募金をした人は小冊子をもらえます。
(在庫がある場合に限ります)

その小冊子は「ROSE 旧古河庭園のバラ」というタイトル。

歴史やバラの種類や特徴などが書かれているスタッフ渾身の作です。

洋館前のバラがキレイ

洋館を東側から南側へと半周するようにめぐる植えられているバラが出迎えてくれます。

この日は70種類を超えるバラが咲いていました。

バラなんて赤いバラしか知らなかったわたしはこの時点でテンションが上がります。

ラ・フランス
シンデレラ
といった、バラでなくても聞いたことのある語句が名前に付けられているものもあれば

プリンセス・ミチコ
クイーン・エリザベス
ロイヤル・プリンセス
などの皇室・王室にちなんだ名前が付けられているバラもあります。

なんでこんな名前なの?という疑問に答えるように看板には説明も書かれています。
そうした由来を見るのも楽しいです。

庭園のバラたちを愛でる

洋館南側に回ると階段があり、こそからバラ庭園に入ります。

初恋
カーディナル
クリスチャン・ディオール

中央の道を挟むように、左右の庭園に植えられてます。

いろとりどり
大小様々
多くのバラが咲いています。

周りに人がいないことを確認し、時々そっとマスクを外してバラの香りを吸い込みます。
ああ、良い香りだ。

3国様式のハイブリット庭園

庭園は面白い構造をしています。
日、伊、仏の3国ハイブリット様式なのです。

階段がある立体的な作りはイタリア式庭園っぽいのですが
庭園自体は平面で幾何学的なフランス式庭園になってます。
そこに左右非対称という日本式の構図も取り入れられています。

設計監理をされたイギリス出身の建築家ジョサイア・コンドル氏は日本の山水庭園にも造詣が深く、イタリア、フランス、日本の各要素を取り入れ、苦心しながらも調和のとれた庭園を作り上げました。

ちなみにジョサイア・コンドル氏が手がけた建築物として有名なのは旧岩崎邸洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などがあります。
歴史の教科書で見たことある建物ばかりです。

今はバラは見えないけれど

12月7日にバラは全て剪定されました。
来年の春バラに向けての休眠期間のためです。

こうした時期にここにきてもバラを見ることはできません。

しかしこうした「待ち」の時間も良いものです。

また来年バラを目当てに来る楽しみが増えます。

日本庭園は落ち着いた雰囲気

バラ庭園から階段を下ると日本庭園に入ります。

頭上を覆う紅葉を抜けると見える池。

漢字の「心」の字体を崩したような形をした「心字池」。
ここを中心に大滝、枯滝、大きな雪見灯籠などが置かれています。

鯉が泳ぎ
亀が甲羅干しをして
カモが泳ぐ
そんな風景

紅葉が浮かんでいるのも季節感がある

池に差し掛かったところ小雨がサッと降ってきました。

フラフラと歩きながら小雨が池に波紋を作る様子を眺めます。

水面に跳ねる水滴が、周囲の景色と融和して落ち着いた雰囲気を醸し出していました。

少し日陰の、水が流れている場所はホッと落ち着きます。

手水鉢(ちょうずばち)で季節を読む

日本庭園にある「手水鉢(ちょうずばち)」
ここにたまる紅葉の色がだんだんと赤いものが増えていくと秋の深まりを感じます。

旧古河庭園のTwitterでは手水鉢(ちょうずばち)の状態が投稿されていました。

11月に入ってもはじめのうちは緑の葉が多かったのですが、段々と黄色や赤い葉が増えていくのを見て「ぼちぼち紅葉も見頃かなぁ」と目安にしていました。

冬支度が進む日本庭園

冬支度中の庭園の木々。
職人技が光ります。

今年、雪が降ったらここに積もるのでしょう。

そこは静かな雪景色。

同じ施設なのに季節によって見せてくれる顔が違う。
そんな場所がわたしは好きなのです。

近所にある心安らぐ場所〜旧古川庭園

緑が多く、人が少なく、落ち着ける場所
近所にある心安らぐ場所
それがわたしにとっての旧古河庭園です。

決して広くはないのも好ましい。
バラの見頃になると混み合うのですが、普段はそれほど人が多いわけではないです。

映画に出てきそうな洋館
様々な種類が咲き乱れるバラ園(洋風庭園)
松が植えられ池や灯篭がある日本庭園

和洋折衷の様相を楽しめます。

ここに来ると「美しい」と思い受け取れる小さな幸せ感じ
ホッとして心が整います。

冬や夏といったバラも紅葉も関係ない季節にまた来よう。

皆さんの近所にはこうした心落ち着ける場所はありますか?
もしあれば教えてください。

いつかはわかりませんがそこに行ってみたいです。