もっとしなやかな動きで日々を過ごそう~体をゆすってリラックスさせる効果

創造と工夫、心に明かりを
———-

さて、
やはり体を緩(ゆる)めてリラックスをすると、硬いまま動いたときに比べて体への負荷も少なく。自分が発揮できるパフォーマンスも上がります。
しかし私(中年会社員武術家JunoIwami)のようにリラックスしようにもどうしていいか分からないという場合も多いです。

今回は準備運動で体をゆすって緩める方法についてお話しします。
いつも以上にしなやかに動きたい、という願望は誰にでもあると思うのです。

<<まずは普通にストレッチ>>

ストレッチです、屈伸や伸脚を行い、関節各部を外旋、内旋させたりすることで、筋肉をほぐして可動域をチェックしていきます。

このストレッチもざまざまな方法があり、本で見ると相当なやり方があります。
種目によって伸ばす場所やその強度も違いますので、調べたり、人に聞いたり、または人がやっているストレッチを参考にしながら、自分の体に合わせてほぐしていきます。

<<体をゆすってリラックスさせよう>>

適度にストレッチをやりましたら、体をゆすります。

やり方は3つのステップです。

●ステップ1 骨盤を中心にして左右にゆする

骨盤を中心にして身震いするようにしてゆすっていきます。
息は震わせるときに、その長さに応じて軽く吐いていきます。

イメージは、そうですね
犬が身震いして水滴を払っている動きをもっとソフトにした感じでしょうか。
あの動きをそのまま人間がやったら確実にどこか壊しますので、程々にやっていきます。

●ステップ2 上下にもゆすっていく

左右だけでなく、上下も忘れてはいけません。膝や足首を柔らかくして上下振動も加えます。
また左右に震わせながら下に落ちたり、上にあがったりとしていきます。
左右→上下→複合のゆすり、動作としてはこれだけです

●ステップ3 軽くジャンプしてみる

ステップ2まででも効果は充分ですが、私の場合、緩んだ状態の確認のため軽くジャンプしてみます。
この時にまだ首が硬かったりすると「あ、まだ固いな」と分かりますので、着地後にまた調整をします。この繰り返しです。
ジャンプのせいで体が余計に硬くなるようなら、中止して別のストレッチを行います。
これにて一通りの動作は終了です。

1~2分もあれば十分な効果を感じますので、そのまま体をゆすり続けたり、次のストレッチや、武術の稽古に入ります。

<<リラックスの効果を実感する~軽く、しなやかに>>

息を吐きながら体をゆすることで自然と体の力が抜けた状態になります。
骨盤周りをゆするという動作は、普段の運動では「必要性がない」のであまりやりませんが、やった分、確実に体への刺激になります。
腰回りや背筋など、伸ばす事は出来ても緩ませることが難しい大きな筋肉群に働くので、随分と楽になります。

胴体部が震えるため、内臓も動きますから良い刺激にもなります。
胃腸が揺れるさまは自分で感じても面白い感覚です。
内臓が硬いと疲れていたり、風邪をひきやすくなるため、こういった動作での簡単チェックは日常生活で助かっています。
(余談ですが、飲みすぎた翌日にこれをやると、自分のダメージがよく分かります。お酒、控えないとなあ)

上下にもゆすっているため腰から膝、または腰から肩に向けての線がほぐれるので、その後の稽古でも楽に動くことが出来ます。
全身の連動性が向上しているためと、私は思っています。
実際にやってみると今までと同じような動きでも、軽く動ける感覚があります。

また、上下左右複合の方向にゆすった時、それぞれの振動が体の各部に届くようになります。
私は足首の柔軟性があまりないのですが、この動作を行うことで、硬いなりにも力の通りや連動がうまくいっていると感じています。

このように体を緩める事の効果は大きく、また動作も単純で、負荷は身一つ分の重さ、大げさな動きもないため、体を整えるのに重宝しています。色々と勉強しながらこれからも健康や武術のためも、しなやかに、リラックスした体でいたいものです。

———-
立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す  岩見より

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください