ダイエットの一手目は食事の量を「増やす」?無理のないスタートが切れた意外なアドバイスを紹介します

多くの野菜
創造と工夫、心に明かりを
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スリムな体型にはあこがれるけど、キツイ減量はカンベンしてもらいたい岩見です、ごきげんよう。

2016年にダイエットをして7kg体重が減ったことをブログに書きましたら
「もうちょっと詳しく」という反応をいただきました。

増えてしまった体重を健康的に落としていくことは
健康維持の面から見てもとても良いことだと思います。

そこで今回はダイエットに協力していただいたトレーナーの右近さんからのアドバイスを一つ紹介します。
ダイエットという長期戦に取り組むにあたり
わたしはこのアドバイスのおかげでとてもスムーズなスタートを切ることができました。

・食事量を増やしましょう
・食べる量を増やすねらい
・精神的な余裕がスムーズなスタートになる

目次

食事量を増やしましょう

「健康的に無理なくダイエットを続けていきたい。」
そうした内容で右近さんとヒヤリングを行いました。

いくつかのアドバイスをもらいましたが
そんな中でわたしにとってはとびきり意外な言葉が下の一言です。

食事量を増やしましょう

わたしはてっきり
脂質を減らせ、とか
炭水化物はとるな、とか
そんなことを言われるとばかり思っていたので
その一言はとても意外でした。

食べる量を増やすねらい

「食事の量を増やすんです。ただこの時にですね…」

ただ増やすのではなくてある程度食材を絞って増やします。
わたしの場合は野菜類、特に色の濃い野菜を増やすことをアドバイスされました。

ご飯などの炭水化物
肉や魚などの動物性タンパク質や脂質
野菜などの食物繊維やビタミン類

これらの中から不足している食材を中心に増やします
それによって食事における全体的なバランスが取れるように調整すること
そしてきちんとした満足感を得ることが狙いです。

精神的な余裕がスムーズなスタートになる

ダイエットを始めようというのに食事量を増やすというこの不思議。
初めは違和感があったのですが
程なく精神的な方面で効果が出ました。

「ああ、食べてもいいんんだ」
「無理しなくていいんだ」

そう思うようになりました。

ダイエット時期において
食べ物は口にしてはいけない呪いのアイテムではなくて
楽しみながらも食べることのできるものだと実感しました。

こうして精神的な余裕を感じた時
バランスを整えながらも増やしていった食事の量は減り始めました。

まとめ

安心してご飯を食べられる
ダイエットというと
食べない、とか
ガマンする、といった
行動や欲求を抑え続けなければならないという思いがあります。

そうした思い込みややらなければならないという意気込みが
長期戦になった時の疲弊やリバウンドにつながります。

わたしの健康診断前後の行動がまさにそれです。
ググッと減らしてボンってもどる。
健康にいいわけがありません。

ダイエットは長期戦です。
食べる量を増やすと言ってもわたしの場合は野菜なので増える量はたかがしれています。

食べた分だけ満腹感が得られ
ゆっくりと内臓環境も整えられていきます。

無理をせず、健康的に
自分が望む姿になるために
安定した健康を得るために
自分の心と体に本当は何を入れたらいいのだろうか?

そんなことを考える一幕でした。

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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す  Junoiwami(岩見)より
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