スロージョギングでゆっくり走れば重い体重もスタミナ不足も怖くないと実感しました
創造と工夫、心に明かりを
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「体力がない、太っている、だから走るのは嫌だ」
中年会社員武術家Junoiwamiとって二本の足で走る事は、こうした三段論法の末に「やらないリスト」のトップに君臨し続けていました。
しかしどんな事にも光は射すものです。今回紹介する「スロージョギング」は「走る=辛い」という分ち難い気持ちを一蹴してくれました。
今回はスロージョギングの話です。メタボリックシンドローム及びその予備軍だからといって、体重が重いから、体力がないからと諦めるのはまだ早い。そう思うのに十分な実感が得られます。
● スロージョギングの紹介
● 三浦海岸でスロージョギング
● 清々しさとともに一日をスタート
目次
● スロージョギングの紹介
スロージョギングはその名前の通り「ゆっくりと走る」または「歩くより少し早い」程度のスピードで走る事です。
私のように標準体重からいささか(または盛大に)オーバーしていようとも、体力(スタミナ)がないと心配を抱えていても、続けられる運動の一つと言えます。
詳しくは下記のホームページを参照してください。
● 三浦海岸でスロージョギング
台風が近づく2014年の10月。
中年会社員武術家Junoiwamiは神奈川県の三浦海岸でスロージョギングを行いました。
天気は良くありませんが走るのには問題ありません。
折り返し地点では軽く型の確認を行い。
また引き返します。
帰りは隣の人と話ながらの行程でした。
(その話の内容が、中国拳法の説明だったり、縄跳びの効果だったりしていました)
実績としては、走った距離が約4km、走った時間は40分程度、本当に「歩くより早い程度」を続けていく感じです。
● 清々しさとともに一日をスタート
朝に太極拳や気功をやった後と同じなのですが、こうした朝の活動はとても清々しい気分になります。
スロージョギングも低負荷の運動を継続的に行う分、体の中が活性化されていくのがよくわかりました。
こうした清々しさを胸に、汗をシャワーで流し、食事をとり、一日を始める。
そして何より、苦手意識で凝り固まっていた「走る事」を無理なく実行出来た達成感が心を満たします。
はい、もう目覚めもバッチリです。
こうした取り組みなら、自転車や縄跳びと共に続けていけると実感しました。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す 岩見より