桜の下の笑顔~荒川河川敷で春の表情を楽しむ
桜の季節は心がはずみます。
わたしも春先は桜や梅のつぼみが日々育っていくのを見るのが楽しみです。
そろそろ咲くかな、と思っていると数日もしないうちにパーッと咲いていくのですから不思議です。
さて、この季節は毎日のように桜を見ているのですが、最近は桜だけではなく、その下の光景にも楽しみが見えるようになりました。
今回は、そんな春の桜と、その下にある光景の話です。
目次
桜の下には笑顔がある
笑顔がある。
最近は桜の下をみて、そんな印象を強く受けます。
わたしは荒川河川敷を自転車でよく走っています。
荒川河川敷は桜の木が植えられていて、この季節になると桜の下やすぐそばをのんびりと歩いている人がいます。
老夫婦もいれば婦人会の人たち、ペットと飼い主という組み合わせ。
前を歩く若者のグループは談笑しているのかと思ったら歌っています。朝からテンションの高いです。
先日は外国人旅行者が3人ほど、カメラを構えながらはしゃいでいました。
なにを言っていたのでしょうかね。
「ファンタスティック!」とか?
みんな一様に笑っています。
咲いたねーとかキレイだねーとかいっていたり
上を向いて言葉もなくながめている人もいます。
桜の下の笑顔の人たち。
そんな風景に、心がなごみます。
鳥や動物もなごんでいます
荒川では様々な動植物を見ることができます。
散歩をしている人たちが連れているペットはもちろんですが、鳥も多いです。
ハトやカラス、白い渡り鳥みたいなのもいます。
見慣れない鳥などを見たときは帰宅後に荒川のホームページをみてどんな鳥かな、などと調べます。
(外部リンク:荒川上流河川事務所~生き物図鑑〜鳥類(1/2))
(外部リンク:荒川上流河川事務所~生き物図鑑〜鳥類(2/2))
鳥以外の動植物を調べたいときはこちらを見ています。
(外部リンク:荒川上流河川事務所~生き物図鑑)
今日はハトたちが明るいところと影になっているところにキレイに分かれてすごしていました。
春の表情を楽しむ
満開の桜とその下の笑顔の人たち。
ペットと飼い主のやりとり
飼い主同士の雑談
グラウンドで練習する声
そこには人々と動物営みがあります。
目に映る色、景色
肌に感じる空気感
耳に聞こえる声
自然の移り変わりと人々の生活感
荒川を走っていると、いろいろな場面に合うことができます。
そうした人たちを見ながら自転車で通り過ぎるのがわたしの最近の楽しみです。