私を遠き武当山に誘ってくれたとても恩義のある方達の紹介です
創造と工夫、心に明かりを
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「玄武拳というレア度も甚だしい拳法を習うため、2013年の年末から2014年の年始にかけて武当山に行って来ました。」話としてはそれだけの事ですが、中年会社員武術家Junoiwamiが遠く中国の地に単身で乗り込んだ訳ではありません。
今回は「武当山に玄武拳を習いにいく」という、普通のサラリーマンとしてはなかなか出来ない行程に私を誘っていただいた先生。また行動を共にしてくれた心強い同行者の紹介です。
とても恩義を感じる人達。その存在が物心両面の支えになりました。
●1.天龍武術会~石井先生
●2.武悠会~石垣先生
<<●1.天龍武術会~石井先生>>
埼玉県の太極拳・カンフー(中国武術)・古武術教室 天龍武術会のページ
今回の旅団団長です。石井先生が誘ってくれたからこそ、私も今回のような貴重な機会に乗る事が出来ました。
我が師である馮正宝老師と共に尊敬する人物です。
武術家としての実力も高く、稽古に参加する度に武術の奥深さ、人間の可能性を感じています。
膨大な武術体系を身体だけでなく、知識教養として修める姿を目の当たりにすると「武術は学問である」を本当に実践している人がいるのだと感動します。
そして今回の武当山での行程で改めて分かった事は、その語学力も高い事でした。
中国、韓国、そしてたまたま会ったフランスの方とも普通に会話が出来ることに驚きを禁じ得ません。
<<●2.武悠会~石垣先生>>
武悠会ホームページ
数々の大会で好成績を残す高い実力。
物腰柔らかく、そして真摯に武術に取り組む姿は美しささえ感じます。
「俊英」という言葉はまさにこの方にこそふさわしい言葉だと言えるでしょう。
石垣先生を経て私は玄武拳の存在を知りました。
ある意味今回の武当山合宿の発起人です。
2014年7月に行われた大会でも、玄武拳を引っ提げて上位入賞を果たしました。
本当にとんでもない人です。
さて、ここで紹介しきれない方々も含め、合計7名が武当山に向かいました。
心強いメンバーがいたおかげで、初めての武当の地でも心穏やかに過ごす事が出来ました。
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立ち止まっても倒れても、また人は歩き出す 岩見より
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